徳島県戦没者記念館 映像音響設備。。。

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本日、徳島県戦没者記念館がオープン。
ここの、映像音響設備を納入させていただいたので、簡単にご紹介を。

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徳島県戦没者記念館は、太平洋戦争で犠牲になった兵士の遺影約7,400人分をはじめ、遺族から寄せられた、遺品、手紙など、、、あわせて約7,600点が展示されている。

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↑入ってすぐに、120インチスクリーンを配置。戦争記録映画上映や、各種セミナー講演時に使用する。BDプレーヤーや、PC映像を投影する。ワイヤレスマイクも使用可能。

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↑音響は、サラウンドではなく、いわゆる拡声用途で、天井埋込スピーカーを4カ所。しっかりと拡声しつつも、極力目立たないように配置。

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↑展示品のメインとなる遺影展示コーナー。写真では2面が写っているが、合計8面ある。

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↑遺影展示コーナー横には、遺品が展示されている。

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↑遺影遺品展示コーナーは、天井吹き抜けとなっているが、その吹き抜けに目立たないようにひっそりと、4基のスピーカーを設置。やさしくBGMを流す。

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↑一番奥には、図書コーナーと、戦争記録映画視聴コーナーを配置。
映画視聴は、55型壁掛けテレビで。

本日より開館ということで、オープンセレモニーが開催された。
国会議員さんをはじめ、県議さん、市議さんなど、多くの方々が、ご来館されていた。

店長野田は、ヘルプ要因として、万が一の機器トラブルに備えて館内でスタンバイしていたが。特にトラブルらしいトラブルもなく、結局、3時間少々の間、戦争記録映画を見ることになってしまったが。いろいろ考えさせられた。。。
不謹慎かもしれないが、単純に戦争映画に興味がある方は、これ以上ないリアルな戦時中のアイテム、資料、映像は、がっつりな見応えなので、一度訪れるのもいいだろう。きっかけは不純でも、そういう興味から、戦争について、改めて考えてみることになるかも?やっぱり、戦争はよくないよ。。。