デジタル一眼α99Ⅱの当店展示は、11月24日(木)から!(ストア大阪実機レビューのさわりだけ。進化した測光モードについて)

さて、、、入荷直前のこのタイミングで、昨日、ソニーストア大阪へα99Ⅱとα6500の実機取材に行ってきたわけだが。 
詳細レポは、明日ってことで、今日は、その序盤、さわりだけの、「測光モード」について。

α99Ⅱの新たな機能として、「ハイライト重点測光」「画面全体平均測光」という新たな測光モードが追加。さらに、スポット測光が強化され、フォーカスエリアに連動させることができるように。

ってことで、一番の注目点は、「ハイライト重点測光」。 
画面内のもっとも明るいところ、、、ハイライト。そこに露出をあわせる測光モード。 
パシャリして、あ、この部分だけ露出オーバーして白飛びしちゃったな。じゃぁ、ちょっと露出アンダー気味に設定して、もう1枚。。。 
なんていう、撮り直しがきく場合はいいけど。 
ステージを撮影するとき、結婚式や披露宴なんかを撮影するとき。全体の中で、特に明るくなってるところがあると、どうしても、その部分は白飛びしてしまう。そうなると、あとで、PC現像でも補正するのがかなり厳しい。 
ってときに便利なのが、ハイライト重点測光モード。

では、ストア大阪天井の照明を使って、試写。 
※α99Ⅱの液晶画面を再撮影してるので、画質の荒さはゴカンベンを。

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↑測光モード「マルチ」

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↑測光モード「ハイライト重点測光」

一目瞭然。マルチのほうは、照明が完全に白飛びしてしまってる。 
対して、ハイライト重点測光のほうは、拡大してみると、実は、照明の「玉」までもがしっかりと写ってるのだ。もちろん、両者は、測光モードの違いだけで露出はEV0。

ハイライト重点測光のほうなら、PC現像で、シャドウを持ち上げてやれば、バックもしっかりと描写してるだろう。マルチのほうは、照明に関してはハイライトを抑えても飛んでしまってどうにもならない。

ということで、ハイライト部分がある撮影の場合に威力を発揮するのが「ハイライト重点測光」モードなのだ。

明日につづく。。。

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