フラッグシップモデル「α9」、海外発表。テキスト情報かき集めてみた。

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A9_front-Large

フルサイズデジタル一眼 α9 ILCE-9 予価4,500米ドル、5,300ユーロ(ドルからの円換算では、約49万円) 6月発売予定

海外にて、長期にわたって噂されていた「α9」がついに発表。朝から、SNSなどで盛り上がっている。 
海外発表とはいえ、国内で発売されないとは、到底考えられないので、近いうちに国内発表されるのは間違いないだろうけど、、、のんびり待ってられないので、あちこちから、情報をかき集めて整理してみる。。。

・世界初フルサイズExmor RSセンサー 2,420万画素 
・ISO メカシャッター常用100~51,200、拡張50~204,800、電子シャッター常用100~25,600、拡張50~25600、動画撮影常用100~51,200、拡張100~102,400 
・電子シャッタースピード 1/32000まで。サイレント&無振動撮影が可能で、ローリングシャッター歪みを抑える「アンチディストーションシャッター」 
・ブラックアウトフリーなAF/AE追従20コマ/秒、RAW241枚、JPEG362枚。 
・AF/AE演算は、最大60回/秒 
・非圧縮14bitRAW 
・6K→4K生成による、4K動画撮影。フルHD/120fps 100Mbps撮影 
・693点像面位相差AF(画像領域の93%)+コントラストAF=「ファストハイブリッドAF」(α7RⅡ比25%アップ) 
・ボディ内蔵5軸手ぶれ補正(シャッタースピード5段分) 
・EVFは、「Quad-VGA OLED Tru-Finder」368.6万ドット。ツァイスT*コーティング。表面レンズはフッ素コーティングを施し、汚れにくい。0.78倍。明るさはα7RⅡ比2倍。 
・液晶モニターは、3.0型144万画素。タッチフォーカス対応 
・新開発バッテリー「NP-FZ100」(Zバッテリー)採用。従来のNP-FW50の約2倍のバッテリーライフ。 
・縦位置グリップVG-C3EMは、NP-FZ100を2本収納でき、カメラ本体からのUSB充電に対応 
・SD用(UHS-Ⅱ)/SD&メモステ(UHS-Ⅰ)のデュアルスロット 
・有線LAN端子搭載で、FTPファイル転送が可能(FTPSにも対応)

大きなポイントは、まず、新センサーの採用だろう。 
RX10M3などにも採用されている、積層型CMOSセンサー=「Exmor RS」を、はじめてフルサイズとして搭載。α7Ⅱ比20倍の高速読み出しが、最大の特長。 
比較対象とされるであろう、α7RⅡや、α99Ⅱが、4240万画素のExmor Rであるのに対し、α9では、2420万画素のExmor RSというのは、把握しておくべき。

また、AF/AE追従で、20連写かつ、RAWで241枚(約12秒)というのもポイント。α7シリーズの弱点であるAF速度も、α7RⅡ比25%アップ。実際に、海外ソニーのWebでのサンプル写真は、スポーツばかり。自信の表れだろう。もうひとつの弱点のバッテリーについても、Zバッテリーの採用、縦位置グリップ収納のまま充電ができるといった細かな配慮も特筆すべき点かと。なにげに、タッチフォーカスも便利なんだよなぁ。

ということで、米、英ソニーオフィシャルサイトを必死に読み解き、、、ぐーぐる先生にも英訳をご協力いただきつつ、まとめてみた。

画素数を気にしない人にとっては、α7RⅡの完全上位だし、そもそも、4000万画素という高画素はどうよ?という声も大きいし、個人的にも気にならない画素数かなと。あとは、α99Ⅱとの位置関係が少々ややこしいねぇ。

ここらへんは、国内プレス後、ソニーさんからも細かい説明があるだろうから、待ってみよう。

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SEL100400_A-Large

FE100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

同時に、GMレンズがリリースされている。GMレンズのリリーススピードには目を見張るばかり。。。1.4kg切りと、なかなかのライトウェイトに仕上がってるのには、非常に好感。α9とのセットで、スポーツ撮影には強力なアイテムとなりそう。こちらも、国内リリースに期待。

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