今日は、既存住宅に、ホームシアターシステムをインストールさせていただいた。。。既存住宅シアターの最大の難関は、もちろん、「隠蔽配線」。
既存住宅は、天井裏も床下も壁内も、状況はわからないし、当然、その中への配線は、大変。が、せっかくのホームシアターだから、ケーブル類が、ダラーンと露出するのは避けたい!
↑今回ももちろん、ドルビーアトモス仕様。フロントスピーカー上へ設置する、イネーブルドスピーカーも考えたけど、どうせなら・・・ってことで、天井埋込をチョイスした。となると、天井裏配線が必須となるが、、、今回、となりのとなりの部屋の天井に点検口があり、その天井裏から伝って来れることが判明。
また、他のスピーカーは、すべて床置きのため、天井裏を通して、壁からケーブルを取り出せる!
さぁ、これで、工事プランは、固まった!
天井埋込スピーカー用の設置穴を開ける。
ケーブルは、天井裏から壁内へアプローチし、取り出す。
プランニング、実際の工事と、、、結局、丸1日仕事となった。
新築住宅であれば、建築中に、先行配管をしてしまい、住宅完成後に配線すればいいわけで。やはり、ベストは、新築時や、リフォーム時。
今回のように、既存住宅でも、いろいろな条件がそろえば、新築時のように、完全な隠蔽配線が可能なときもあるので。。。まずは、ご相談を!
H様ご夫妻、、、映画三昧できるようになりましたね!
このたびは、ありがとうございました!!!!