壁掛できる壁が、側面にしかないから、スイーベル金具でいい感じになった、壁掛テレビ。

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昨日設置した、壁掛テレビのご紹介。

今思えば、台風の影響が一番ひどかったときに、設置工事してた気がする^^;

今回は、、、寝室へ、テレビを壁掛設置工事をしてきた話。
ベッド真正面は、どーんとタンスなどの家具が配置され、壁掛設置するスキなし。
ベッド右側面の壁が、ちょーどいい感じで、スペース確保できるので、スイーベル金具で首振ってやれば、えー感じで設置できそう!

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↑唯一、気になるのが、エアコンの真下への設置。。。エアコンは水漏れの可能性もあるため、テレビ設置場所にはあまりよろしくないが。。。
間柱位置をチェックすると、これまたえー感じ。未補強壁ながら、今回もジャストップ工法などの補強作業は不要。ビス打ち箇所をマスキングテープで入念に決めれば、作業開始。ご要望通りの位置に取付できる!これがしっかりとできれば、金具取付はほぼ完成したようなもん!位置決めは入念に時間をかけてでも行う。

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↑あとは、ビス打ちだけの作業。金具取り付け完成。

さぁ、続いて、ある意味、メインイベント。「隠蔽配線」だっ!

これだけ配線を隠したがるのは日本くらいとも聞いたことがあるが。
そう言われても、露出配線は、気になってしょうがない。

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↑元々テレビを接続していた「アンテナ端子&コンセント」が下方にあったので、それを壁内隠蔽配線で、上方へ分岐配線し、ちょうどいい位置にプレートを増設する。と、簡単に言ったが、壁内はさすがに目視が難しいため、簡単な場合と、猛烈に大変な場合とある。「なんか、配線工事おっせえな」と電気工事士さんに言わないように^^;今回は、「断熱材」がぎゅうぎゅうに入っている壁で、少してこづった。しかも、43型テレビの壁掛ということで、店長野田1名での工事だったので。ここだけでも2名作業なら、ずっと楽だった。
※コンセント(電源100V)を扱う工事は、電気工事士の資格が必要なので、資格なしの人は絶対やっちゃだめ。

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↑はい、無事、隠蔽配線込みのテレビ壁掛工事終了。(後は、ケーブル類束ねて完了)

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↑壁に寄せた状態。金具にはチルト機構もついており、ベッドに合わせて少しおじぎさせてる。
元のコンセントプレートから、隠蔽配線したことで、配線も完全に隠れてすっきり。

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↑増設したコンセントプレートはこの位置。常時、このスイーベル位置でほぼ固定らしいので、実は、エアコンの真下といっても、水漏れ時は、ぎりぎりセーフ!!

作業時間は、もろもろ込みで2時間半でした。。。

ということで、以上でーす。

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今回設置したBRAVIAは「KJ-43X80K」