ホームシアター入門編

その1 ホームシアターとは?

ホームシアター入門
画面とサラウンドでホームシアター
ホームシアターの定義とは
ホームシアターの定義には画面サイズは関係ない
サラウンド効果とは
どうでしょうか?ホームシアターがどんなものなのか、大体お分かりいただけたと思います。
意外とハードル低くて、自宅にホームシアターを持てそうな気がしてきましたね。

ですが、、、ひとつ間違えると、欠陥住宅ならぬ『欠陥ホームシアター』な、
とほほな事になる可能性も。そうならないために!
実際の事例を参考にして見ていきましょー!

その2 間違いだらけのホームシアター

お金かけりゃイイってもんじゃない

ご相談前
潤沢な予算を元に高級シアター機器をそろえたA様。DIYで試行錯誤し、やっと設置完了。
ところがお気に入りのハリウッド映画のディスクを再生するも、思ったほどの感動がない。
失敗その1・・・スピーカーの設置場所が適当
失敗その2・・・設定ミスにより、サラウンドでは無く普通のステレオ再生になっていた
失敗その3・・・AVアンプの音響設定を全く行っていない
ご相談後
部屋のレイアウトを一部変更していただき、ほぼ理想的なスピーカー配置は変更。音響調整も実施。
いい機材を揃えていただけにすばらしい臨場感と音質に!A様涙ぐむほどの感激のご様子だった。

ポイントは2つ!

シアター機器は置くだけじゃダメ
リビングシアターなら家族も楽しめるように!

その3 ホームシアターができるまで

STEP
まずは体験

ホームシアターに興味を持ったら、お気軽にお問い合わせご相談ください。専門のホームシアターインストーラーが分かりやすくお応えします。

実際に作るにはうんちくだけ覚えたってしょうがない!
当店ホームシアターで体験してみましょー!

迫力の映像、リアルな音声、まるで映画の世界に飛び込んだような臨場感。今まで自宅で見たものとは、
まるでベツモノのホームシアターをぜひ体感してください

何度も見たことのあるお気に入りのディスクをご持参ください
STEP
ヒアリング

イメージを膨らませるお手伝い


ホームシアターは十人十色。
設置する家、部屋毎に、そして予算によってもさまざま。まずはイメージを膨らませることが大切なんです。

要望を書き出そう

部屋の雰囲気にあったものがいい
どーだといわんばかりに魅せたい
音響優先
操作性優先
ソニー大好きで、なにもかもソニーで
とにかくオシャレに
スピーカーもなにもかも隠したい
子供がいたずらできないように
イメージをふくらませる

例えるなら、新築の住宅を建てるのに近いイメージです。自分の思い描くものをどれだけリアルに出来るかが、重要です。

イメージするにあたって、出来るだけたくさんの
『ショールームじゃなく、実際のホームシアターを体験する』
といっても人様の家に上がり込むのはあれなんで。

『ホームシアター』『ホームシアターファイル』といった専門誌には、たくさんの事例が紹介されています。それを眺めるだけでもずいぶんイメージしやすくなります。その際、細かい機能性なんかは後回しでOKです!

インストーラーに想いをぶつける!

我々ホームシアターインストーラーにどんなシアターにしたいのか熱い思いをぶつけてください!もちろん中にはノープラン、おまかせ!いいのを提案して!という方もいらっしゃいます。全部これでOKです。この段階で、その場でだいたいの方向性を決めます。そして、いよいよ、形にしていきます。

STEP
ご提案お見積もり

何度かの打ち合わせ後、図面化、場合によってはCG化、そしてお見積もり書のご提出。

ご提案お見積り
STEP
ご契約

ご契約のタイミングは、多少前後する場合もございます。弊社にてご誓約書を作成し、サイン捺印いただきます。

STEP
プラン作成

配管・配線・補強など図面作成

ここからは、インストーラー側の、言わば水面下のお仕事。建築担当さんへ、スピーカーやプロジェクター用の配管などをお願いすべく作業内容を図面化し、建築さんへと提出します。

こういった配管工事などは、弊社でも可能ですが、やはり、建築工事と一緒にまとめて作業してもらったほうが、お客様のコスト削減になります。

現場確認など

現場の進捗状況などで、必要に応じて図面修正などを行います。

STEP
着工

いよいよインストールです。新築やリフォームの場合、ほとんどが建築さんからの引き渡し後の作業いなることが多いです。

取り扱い説明まで、だいたい丸1日で作業完成させるようにしています。

シアターインストール
STEP
お引渡し

ついに完成した夢のホームシアター。今日からは思う存分ホームシアターをご堪能ください。

お引き渡し
STEP
アフターフォロー

完成したら、さようならではなく、これからずっと長いお付き合いが始まります。トラブルなどのご連絡をいただくことは、非常に少ないですが、何かお困りの場合は、即、お電話やメールにてご連絡ください。

アフターフォロー