typeR+BRAVIAでブルーレイを見よう!
以前の記事で、typeAしかHDMIがついてなくて、typeRは
ついてないのが、残念だぁ。なんてこと書いた。
↑の写真は、「BRAVIA X」に「HDCP対応じゃないと再生できない
ブルーレイディスク」を「typeR」で再生しているところ。
これは、すごいことなんだぞぉぉぉっ
感動のあまり、超感動の店長野田、今回は長文だぞぉぉぉぉぉ
●おさらい
※デジタル放送の番組とブルーレイディスクにより、著作権保護された
コンテンツを再生する場合には、HDCP規格に対応したディスプレイ
が必要です。
ですよ?
●なにが言いたいかっていうと・・・
BRAVIAは、HDMI接続のみ
typeRは、DVI接続のみ
ここでいろいろ疑問点が出てくるんだが、すべて解決したんで。
1.BRAVIAは、HDCP規格対応だ!(全機種)
2.DVIは、アダプターで、HDMIに変換できる!
3.HDCPの信号が、変換アダプターを通しても「生きてる」
ってことで、typeRをBRAVIAにデジタル接続できるっちゅうこと!!!
↑HDMI端子搭載のtypeAしかデジタル接続できないと思ったけどねぇ。
●準備
さて、結論は↑のとおり。
どうやるかっていうと。まず必要なモノは、
1.DVI-HDMI変換アダプタ
当店で取り扱いできるメーカーの「Arvel社製 DHMVIA01」
を使用した。これ以外のアダプタは試してないんで。
2.当然、HDMIケーブル
DVIケーブルを用意して、DHMVIA02を使うってのもアリだが、
HDMIケーブルのほうが、なにかと使い道あるだろうから。。。
●接続
注意点は1点のみ。
typeRの接続パネルに向かって右側のDVI端子に
接続すること。HDCP対応なのは、こっち側だけなので。
ちなみに、HDCP非対応の左側に接続して、ブルーレイを再生すると・・・
現在のディスプレイ設定では、コンテンツ保護された映像は再生されません
って表示される。
↑こんな感じで、変換される
●設定
デスクトップ→右クリック→NVIDIAコンパネで、
↓の画面。さらに、
これが表示されて、アンダースキャンを選択して、overscan設定を
クリック。すると・・・
これで、画面いっぱいに映像が収まるように調整してやる。以上
※注意点
BRAVIA XはフルHDパネルだから、すんなり設定できたが、
WXGAパネルを使ってる、VやSシリーズの場合、画面下の
ほうが乱れる。解像度をひとつ落とす必要アリ!
●いざ再生!!!
感動もなんにもありゃしない。
テレビ画面だけ見ても、普段のハイビジョン放送となんにも
変わりない。
っていうくらい、フツーに、ブルーレイの映像を
typeR+HDMI変換アダプタ+HDMIケーブル+BRAVIA X
が再生してくれてる。そう考えると、超感動!!
なんとしても、VAIO最強typeRで、最強BRAVIA Xに、
最強ブルーレイを再生したかったからねぇ
●BRAVIA Xは、パソコンモニターとして使えるのか?
せっかくHDCP対応な接続ができたんだから、ブルーレイ
見るだけじゃなく、普段使い用モニターとしても使いたいでしょ。
でも、パソコン画面を映すと、なんか、イマイチきれいじゃない。
特に、なんか文字がギザギザしてるように見える。
ちょっとこれを見てみて。
上のほうが、フツーの画質。自分の画面のものと比較すれば
よくわかるはず。違和感なし。
下のはBRAVIA Xに映したもの。パッと見は、なんか、輪郭しっかり
しててきれいに見えないこともないが。
実は、この輪郭が強調されたり、不自然感は、テレビについてる、
画質補正回路が原因。
そこで、シャープでも、パナでも、パソコン入力対応のデジタル
テレビをお持ちの方。
画質補正を全部、OFFにしてみて。だまされたと思って。
すると、写真の上の「START」みたいになりますから。
実は、写真の上のは、パソコン画面じゃなくて、補正をすべて切った
状態のBRAVIA Xの画面写真。上も下も、全く同じ、BRAVIA Xの
写真だったってわけ。
※結論
HDCP対応の液晶テレビのほうが、パソコン用モニターにはいい!
だって、デジタルチューナーついてるから、それだけで、テレビとして
当然使えるし、サイズの割に安いし。。。
おしまい。。。
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ブルーレイレコーダーをやめて、typeRとBRAVIAで全部すましてしまおう
と考えてる、ちゃっかりさんは、typeRのシュミレーションをしてみよう。
●おまけ
↑ブログ用の画面キャプチャをしてるところ
見よ! フルHD解像度のデスクトップの広大な画面を!!!