「DSC-T100」と、T10、T50を実機で見た目を比べてみた
早速、サイバーショット「DSC-T100」 と、DSC-T10、DSC-T50を比較してみる。。。
左から、T10、T100、T50
サイバーショット「DSC-T100」
ソニースタイル価格 49,800円
左から、T10、T100、T50
画面の大きさの違いがよくわかる。T100とT50は3型液晶。T10は2.5型。
ホールド部分が一番広いのは、T10。そのためか、T10が一番しっかりとホールドできる
また、ボタン数は、タッチパネルのT50が圧倒的に少ない。T100は、タッチパネルでないものの、T10よりもかなりボタン数も少なく、初心者でもとっつきやすいかもしれない。
静止画、動画、再生の切り替えは、T10、T50はスライド式。T100は、押しボタン式とし、他のボタンと統一してわかりやすい。さらに、使用頻度が少ないと思われる動画は、思い切ってメニューの中に押し込んでしまってるのもわかりやすげ。スライド式の場合、気がついたら動画になってて、シャッター押してから焦る・・・なんてこともあるし。
ちなみに、メニューは、ソニーお得意の「ヨコタテピッ」が採用され、迷子になることもなく格段に操作しやすい。
左から、T10、T100、T50
T10よりもちょっと幅広で、ちょっと厚い。
左から、T10、T100、T50
165g、172g、170g。
実際に、ご来店のお客様5名ほどに、撮影時と同じようにそれぞれのカメラをホールドしてもらい、感想を聞いてみた。
T50>T100>T10 という重さ順にみなさん思ったようだ。
T100のほうがT50よりも幅がコンパクトだし、見た目も加えて、逆に感じたんだろうか。ともかく、実際よりも軽く感じることはいいことだ。(個人的にはT50のほうがホールドしやすいと思えるんだけども・・・)
●いきなり まとめ
ぱっと見は、明らかに、T10が一回りも二回りもコンパクトで軽く感じるものの、実際の重量はたいして変わらず。T50は丸みを帯びたレンズカバーにやや厚めのボディに見える。T100は、それらに対して、見た目中間的なサイズに感じられる。また、デザイン的にも凹凸が少なく、シンプルな印象を受ける。操作性も「ヨコタテピッ」の採用で大幅に向上。
さて、次は、いよいよT100をいじりたおしてのレビューをお届け。(auネタはまた今度・・・)
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