期待のDVDライター”VRD-MC5”さわってきた!
ソニーの営業所で、一足早く、期待のDVDライター”VRD-MC5”をさわってきた。
↑外観は、Webやカタログで見るよりずいぶん高級感を感じる。表面がすべて光沢仕上げとなってるせいかも。
↑パッケージ
↑どうでもいいけど、ソニーが海外版とパッケージを共通化するときによくある外人さんを起用。
きっと、文字だけ現地語にしてあとは、共通なのかも。
↑付属品は、紙モノ以外は、電源系ケーブルのみ。カメラとの接続は「カメラ付属のもの」を使うようだ。
購入予定の人は、あらかじめカメラ付属のケーブルが紛失してないか確認しておいたほうがよさげ。
↑付属品でかなり「ひいた」のが、この取説の分厚さ。
このDVDライター”VRD-MC5”は、お手軽さがウリのはずが、このページ数。。。
91ページもの大作だ(苦笑
↑が、クイックスタートっていう、超簡易取説が「カラー」で付属しており、
これだけでも基本操作は問題なくできた。
さらにつっこんだ操作をする場合だけ、分厚い取説を読めばいい感じ。
●インターフェース
気になるインターフェースだが、これまたわかりやすい。
DVDライター”VRD-MC5”は、静止画も動画もライティングすることができるが、
本体向かって、
右側:静止画
左側:動画
と、しっかりわかれているのも親切だ。
右側の静止画用インターフェースは、メモリーカードのみ。対応メディアは、メモステ&デュオ、SD、xD、CF。
ソニー製品としては、ちょっと珍しいタイプのマルチカードスロットが搭載されてた。VAIOでは、マルチカードスロットと言っても、メモステとデュオの組み合わせがほとんどだが、 ”VRD-MC5”では、デュオは単独、メモステ&SD&xDがマルチスロットとなってる。
↑メモステとSDは、かなり奥行きが違うものの、両方とも出っ張ることなく、本体にすっぽり収まる。
変に出っ張ってると、ひっかけて故障の元になるしね。
↑動画側は、左から、USB、アナログ音声(ステレオ)、ビデオ(コンポジット)、S、そして、i.LINK。
↑録画中は、RECボタンのまわりが、ほんのり赤く光る。最近のソニーのデザインって本体の価格に限らず、手を抜いてないところがイイ。
●使い勝手
あまり時間がなかったため、ほとんど操作できなかったのが残念。じっくりさわるのは、初入荷日の7/25のお楽しみ。
ってことで、ちょっとした感想だけを。
AVCHD方式の、メモステハンディカムHDR-CX7や、HDDハンディカムHDR-SR8との相性はバツグン
1.VRD-MC5を電源オンしてディスクを入れる
2.ハンディカムをステーションに乗せて、USBでつなぐ。
3.ステーションのワンタッチディスクボタンを押す
以上!!! これで、AVCHDのハイビジョンディスクができあがる。簡単だ。
また、新しく撮影した場合でも、ワンタッチディスクボタンでのDVD化の場合は、「新しく撮影したモノ」だけを追加してくれるのも便利。
ところで、AVCHD方式のハンディカムでちょっと注意が必要なのは・・・
・DVDハンディカムは、対応しない。(まぁ、必要ないともいえるが・・・ビミョウ)
・ハイビジョン画質をスタンダード画質にダウンコンバートする場合、アナログ接続。
アナログ接続ってことは、20分の映像は20分かかるってこと。
さすがに、爆安価格ってことを考えると、VRD-MC5にダウンコンバート機能までを求めるのは・・・
ま、こんなところ。
とにかく、おそろしく便利なモノには間違いない。AVCHDハンディカムユーザーやこれから購入予定の人にはもちろんだが、VHSやベータ、Hi-8テープをDVD化したい人には、強烈にオススメしたい一品。。。なんせ、VRD-MC5ソニスタ価格は、29,800円ぽっちだから。。。
いっそ、AVCHDハンディカムとのセットモデルをそろえて欲しいって思うほど。。。
とりあえずは、おしまい。。。