ソニー新商品フェアで、α900いじりまくり

今日は、ソニー新商品フェア第一日目。
BRAVIA、ブルーレイレコーダー、α900、VAIOなどの主力製品の他、
ICレコーダーや、NETJUKE、お風呂ワンセグなども含めて、新製品
てんこ盛り。

20080928sonyfair1.jpg

BRAVIAも当然気になるが、やはり店長野田的に気になるのは、α900だ!
もう、さわりまくりの、撮りまくり。っていうか、α900しか、見てないってのが
正しい(笑

20080928sonyfair2.jpg
左:α700 右:α900 イメージセンサーは、APS-Cとフルサイズでは、
こんなにも違う!

先日のソニーディーラーコンベンション2008でさわりまくったものの、やっぱり
まだまだモノ足りず、当店から、Gレンズやら、ツァイスやら・・・レンズを
持ち込み、とっかえひっかえ撮りまくり。

さて、α900といえば、店長野田的にも、とても注目なのが、
「インテリジェントプレビュー」
この機能だけのために、α900を買うっていう人も多いらしい。

●インテリジェントプレビューを使ってみる

α100、α700に搭載されていたプレビューボタンを使ってのすてきな機能。
(残念ながら、店長野田も愛用のα350や、α200、α300には、プレビュー
 機能自体、非搭載)

20080928sonyfair3.jpg
↑会場は、蛍光灯、シャンデリア、ダウンライトと色の違う光源が入り乱れ。
 とても、写真撮影には不向き;

プレビューボタンは、押すことによって、実際に撮影するときの絞り値に
絞ってくれるという機能。背景のボケなどをシャッターを切る前にある程度
確認するために使うが。

α900では、プレビューボタンを押した状態では、同様の働きだが、ボタン
を離した瞬間に、シャッターが切られる。
実際には、メモステやCFには保存されず、一時的に液晶画面になにやら、
設定メニューらしきものと一緒に仮撮影した写真が表示される。

20080928sonyfair4.jpg
↑インテリジェントプレビュー画面

この画面で、露出、Dレンジ、ホワイトバランスの項目をいじると・・・
リアルタイムで即反映される。。。ということは、、、カメラ上で、
画像処理してるみたいなもんってこと。そして、これでベストだ!
っていう設定が決まれば、再度同じアングルで、シャッターをパシャリ。
すると・・・当然だが、インテリジェントプレビューで処理した写真と
同等のものが撮影できるってわけだ。
ちなみに、絞り値は、いじっても変化なし。

20080928sonyfair6.jpg
↑AWB(オートホワイトバランス)で撮影
 さすがに、α900をもってしても、めちゃくちゃな光源下での撮影は、
 AWBでは、ムリがある。

20080928sonyfair5.jpg
↑インテリジェントプレビューで、ホワイトバランスを予め調整して撮影
 (ややいじりすぎな感じが・・・)

光源が一定じゃないところでの撮影の場合は、まさにインテリジェント
プレビューの独壇場。確かに、白い紙なんかで、ホワイトバランスを
取ってやるのもアリだが、自分で思うような色合いに調整できるだけに、
インテリジェントプレビューの効果は大きい。
もちろん、露出や、Dレンジでも、効果は大きい。

●DTレンズをα900に装着するとどうなる?

APS-C専用と記載されているDTレンズ。フルサイズのα900には、
本当に使えないんだろうか?

とりあえず、ためしてみよー。

20080928sonyfair8.jpg
↑フルサイズにも使えるレンズを装着すると、赤矢印のような
 表示になるが・・・

20080928sonyfair7.jpg
↑DTレンズを装着すると・・・なにやら、撮影エリアが一回り小さくなる
 ような感じの表示に・・・。DTレンズ装着をα900が認識している
 ようだね。

で、実際にファインダーをのぞいてみると・・・

20080928sonyfair9.jpg
↑むむむむ。四隅が、完全にケラレてる・・・。
 これじゃ、使えないのか?
 このまま、シャッター切ってみよ-

20080928sonyfair10.jpg
↑パシャリ。 あれれ。ケラレがない!!!
 でも、よく見てみると、明らかに、撮影エリアが、ファインダーで見る
 よりも狭い。
 ところで、よく見てみると、ファインダー内にもう一回り、小さく表示され
 てる、撮影エリアとほぼ同じような(↑のファインダー内の写真の
 赤丸が、目安のひとつ)マーキングが!

ということで、α900に、DTレンズを装着すると、ファインダー内には、
ケラレが出ているものの、ファインダー内にマーキングされている
APS-Cエリアでの撮影となるため、ケラレは撮影には現れない。
ってことみたい。解像度も、フルサイズ2460万画素ではなくて、
3984×2656(約1060万画素)になる。

ちなみに、MENU画面では、APS-C撮影モードの入り切りができるため、
DTレンズじゃないレンズでも、強制的にAPS-C撮影が可能。

まとめ

 35mmレンズ→フルサイズ撮影orMENUでAPS-C撮影
 DTレンズ→強制的にAPS-C撮影(ケラレは出ない)

 

●おまけ

今日午前中は、お得意様の某幼稚園さんからの毎年恒例のご依頼で、
運動会の音響担当として、オジャマ。
6、7年通ってるだけに、すっかり手慣れたせいか、手があいたときは、
αで、撮影しまくり!!!

20080927undohkai2.jpg
↑かなり露出がおかしかったため、すんごくいじった写真だけど、
 シャッターチャンスとしては、かなりのものじゃない?
 転んだ瞬間の砂ぼこりまでが、くっきりと!

20080927undohkai3.jpg
↑じつはこれ、α700+SAL70300G(Gレンズ)で撮影したものを、
 大きくトリミングして露出調整したもの。
 オリジナルが、露出オーバーだったのが残念。
 ちなみに、あれだけトリミングしても、200万画素相当。

それと・・・昨年から、店長野田の甥っ子が、この幼稚園でお世話に
なってるせいもあって、撮影にも熱が入る入る。。。

で・・・今年は、Gレンズ持参で、調子乗ってたせいもあり・・・
わずか、3時間程度で、撮影枚数は、約1000枚!!
下手な鉄砲も数打ちゃ当たるさ♪

20080927undohkai1.jpg
↑1000枚は、PCの画面で見ると、こんな!

20080927undohkai4.jpg

メモステからPCへのコピーも、ファイル数が多いせいもあって、かなり
時間が(実際には30分もはかからないけど・・・)
だから、「これ」が、欲しくて欲しくて^^;

20080910alpha2.jpg
デジタル一眼レフカメラα900(ボディのみ)DSLR-A900
ソニースタイル価格 328,000円
発売日10月23日
(ソニスタでの、受注開始日は、未定)
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