VAIO Wに、SSD載せて、7&XPデュアルブート。動画再生についても。
いやぁ、メモリ2GBにはできるし、、、HDDは、SATAの2.5インチだし、、、こりゃぁ、VAIO Wは、ほんとに、「いじってください」的なVAIOだねぇ。
メモリーも比較的簡単だけど、HDD交換は、もっと簡単な、VAIO W。
SSDがカスタマイズで選べないなら、さくっと自分で載せ替えちゃえ。。。
↑SSD載せたところ。外観では区別付かないかも。
3本のビスをはずして、ツメ固定なところが、ちょっと怖いけど、カバーはずせば、いきなりHDDが顔をだす。本当に、簡単。
さて、、、SSDに載せ替えたんだから、XPいれるだけじゃ面白くないから、Windows7も入れて、デュアルブートにしちゃおう。
↑XPと7のデュアルブート環境構築完了。方法は、typeP XP化への道を参考にどうぞ
typePのXP化での苦労に比べたら、、、
Windows7も、かなり、簡単。2つほど、不明なデバイスが出てくるけど、ネット接続で勝手に引っ張ってきてくれるし。
面白いのが、typePでは、使えなかった「エアロ機能」が、VAIO Wでは、フツーに使えるところ。
まだ、Fn+のショートカットキーとか、WiressSwitchなんかのVAIOアプリのインストールとかは試せてないけど。
しばらく、使ってみたが、特に不満はない。やはり、ネットブックとはいえ、XPよりも、Windows7のほうが、トータル的に見て、あっていると思う。VAIO Wも、将来的には、Windows7化することをオススメしたいね。
当面は、VAIO Wの完全Windows7化をゴソゴソしたいと思う。
なお、、、ベンチマーク関係は、また、後日。
さて、、、SSDでの、XPと7の、起動&終了時間を測定してみたんで、ご紹介。
※ご参考までに、以前ご紹介した、HDDでの時間ものっけとく。
ウィルス対策ソフト | バスター | マカフィー | 無し |
起動時間 | 62秒 | 58秒 | 48秒 |
終了時間 | 21秒 | 50秒 | 18秒 |
追記 ESETでも試したところ、50秒、19秒だった。
●VAIO W XP+SSDでの起動&終了時間(メモリ1GB、2GBともに同じ)
ウィルス対策ソフト | バスター | マカフィー | 無し |
起動時間 | 52秒 | 48秒 | 36秒 |
終了時間 | 18秒 | 42秒 | 16秒 |
●VAIO W 7+SSDでの起動&終了時間(メモリ2GB)
ウィルス対策ソフト | 無し |
起動時間 | 34秒 |
終了時間 | 15秒 |
7正式対応の、メジャーどころでの、ウィルス対策ソフトは、まだなさそうなので、試さず。
(β版なんかではあるけどね。バスターとか。)
やはり、、、Windows7が、光るねぇ。Vista以上の高機能OSながら、XPを数秒とはいえ、起動、終了時間ともに上回っている。
さて、、、やはり、気になるのは、動画再生性能。
動画再生には、Win7が便利だねぇ。MP4とか、AVCなんかも、デフォルトで、WMPが対応してるし。ウィンドウでプレビュー再生までしてくれるから、とにかく、Win7便利だ!動画フォーマットのいろいろなライセンスをマイクロソフトが契約したらしく、Win7から、再生可能フォーマットが増えたのはそれが理由らしい。
AtomZのtypePでは、動画再生支援機能のおかげで、HD動画が、スムーズに再生できてしまう。とはいえ、
↑この手法をとらないと、手放しではスムーズとはいえないんだけどね。
で、AtomNのCPU搭載のVAIO Wにも、↑この方法で動画を再生してみたが。
やはり、HD動画は、実用的とは言えないねぇ。エアロが使えるように、typePよりも、VAIO Wのほうが、グラフィック性能は優れているものの、ハードウェアによる動画再生支援機能があるtypePのようには、いかないね。
とはいえ、MPEG2、MP4、DVDドライブを接続してのDVD再生などは、全く問題なし。ま、予想通りだったけど。
ということで、特に画像なんかも掲載せず、動画に関しては、これくらいで。