VAIO X レビュー<スペック編>
VAIO X VPCX11A ソニースタイル価格89,800円~!!!!!
※1 もうあちこちでいろんな憶測が飛び交って、、、言いたくて言いたくてうずうずしてたよ^^;
※2 ところが、少しこの価格設定、、、落とし穴が・・・
※さきほどの、<速報>Windows7モデルVAIO 一斉発表!で、VAIO Xの受注開始は未定と書いたけど、、、よく見てみると、
VAIO X様は、、、10月19日(月)10時~エントリー受注開始。 エントリーしていない人向けのオープン受注は、翌日20日(火)から!!!!!!! |
まだ、公表しちゃいけないのかと思いつつ、、、慎重になりすぎてしまった^^;
事前情報持ってると、いろいろ気使うんです^^;
さて、ついに全貌が明らかとなった、VAIO X様。
すでに、外観などは、写真、動画など、さまざまなところで露出しているため、やはり、一番気になるのは、スペックと価格だろう。
ということで、いつになく、外観デザインは後回しにして、まずは、基本ハードスペックを中心に見ていこー。分解写真もあるぞぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!
●基本ハードスペック
・ディスプレイ:11.1型ワイド WXGA(1366×768)←実は、ものすごい性能。詳細はまた後で。
・グラフィックス:インテルグラフィックスアクセラレーター500(チップセット内蔵)(typePと同じ)
・メモリ:2GB(オンボード)
・メモリースロット:メモステHGDuo/SDHC/MMC
・インターフェース:USB(本体左側面奥)×2、ヘッドホン、外部ディスプレイ(D-SUBコネクタ)、有線LAN端子←すごいギミック
・その他:Webカメラ←なしが選択したい;
・キーボード:アイソレーションキーボード
キーピッチ約17mm(typePは16.5mm)、キーストローク約1.2mm
・本体寸法(幅×高さ×奥行):mm×mm×mm
・バッテリー駆動時間と、本体重量
Sバッテリー | Lバッテリー | Xバッテリー | |
VAIO X重量 | 約655~699g | 約745~780g | 約1045~1080g |
バッテリー駆動時間 | 約4~5時間 | 約8.5~10時間 | 約17.5~20.5時間 |
※カスタム内容によって、重量はかなり増減する。
パーツによる重量の変化をシミュレーションできるスペシャルコンテンツは↓
※↓赤文字は、店長野田が購入時に選択する予定のスペックっす。
●OS(32bit) Windows7
Professional | +5,000円 |
Home Premium | +0円 |
●カラバリ
プレミアムカーボン | +5,000円 |
ゴールド | +0円 |
ブラック | +0円 |
●CPU
AtomZ550(2GHz) | +10,000円 |
AtomZ540(1.86GHz) | +5,000円 |
AtomZ530(1.60GHz) | +0円 |
●ストレージ
予算さえ許すなら、64GBは避けるべし!
128GB、256GBのほうが、64GBよりも、約61%!!!も高速なんだから。
SSD256GB(SATA) (SATA-PATA変換ボードで接続) |
+30,000円 |
SSD128GB(SATA) (SATA-PATA変換ボードで接続) |
+10,000円 |
SSD64GB(PATA) | +0円 |
●WiMAX
WiMAX搭載時は、
・WLANは、IEEE802.11a/b/g/nのみ
・WWAN・GPSは選択不可
WiMAXなし時は、
・WLANは、IEEE802.11b/g/n
・WWAN・GPSが自動的に搭載
WWAN・GPS | WLAN | ||
WiMAX搭載 | なし | a/b/g/n | +10,000円 |
WiMAXなし | 搭載 | b/g/n | +0円 |
ちょっとややこしいから、よーく、考えて選択すべし。
また、以前にも書いたけど、WiMAXは、SIMカードなどのカード認証ではなく、WiMAX端末認証。そのため、端末内蔵PC間で、SIMカードを使い回して・・・なんてのが不可。そこで、USBタイプのWiMAXを一本持っておけば、どのPCでも使い回しができて便利。当然、WiMAX内蔵のような「すっきり感」にはほど遠く・・・。
たとえば、、、店長野田の場合、、、USB WiMAX一個あれば、Z様、P様、X様、、、気分に応じて、使い回し可能。WiMAXエリアはまだ狭いので、エリア外では、、、ドコモのSIMカードを使い回して。。。
といいつつ、、、内蔵WiMAXで、超スマートに、出先で、VAIO Xモバイルしてる自分を妄想して、にんまり中。。。あぁ、どっちにしよう。。。19日10時までに決めとかないと・・・。みなさん、どうするんすかぁ???
●Bluetooth
搭載 | +2,000円 |
なし | +0円 |
●キーボード
英字配列 | +5,000円 |
日本語配列 | +0円 |
●バッテリー
Xバッテリー+Lバッテリー | +23,000円 |
Xバッテリー+Sバッテリー | +20,000円 |
Lバッテリー | +3,000円 |
Sバッテリー | +0円 |
↑これ、落とし穴というか・・・
基本的に、みなさん、Lバッテリーがデフォルトと思いがちだけど、一番安い、Sバッテリーがベーススペック扱い。なので、自動的に、89,800円+3,000円=92,800円~がスタートと思った方がいいのかもしれない。店頭モデルでは、Lバッテリーが標準なので、10時間=ベーススペックと誤解しそう。
●基本ハードスペックまとめ
ほぼ、typePと同じようなスペックっていうのがおわかりだと思う。
ということで、店長野田のtypePに、Windows7 Ultimate(製品版)をインストールし、使った感覚が、そのままVAIO Xにもあてはまるのかな?とすると、結構、ストレスなくサクサク動きそう。っていうか、、、サクサク動いてました^^(確認済み)
ところで、事前に、超低電圧版CPUなどという噂もあったが、実際には、AtomZだからこそ、あれだけのロングバッテリー&薄型&軽量化が実現したらしい。
↑先日の東京でのソニスタ会議にて、VAIO Xの設計責任者の方が、自ら分解してみせてもらった、VAIO X。分解方法は、、、簡単だね。
とにかく、よくぞここまで、きっちり収めたもんだ。写真では空いてるように見える、左下と右下には、リチウムイオンポリマーバッテリーが隙間なくぎっちりと。
ということで、お次は、、、VAIO X設計秘話でも書いてみる。。。