なんと、44,800円で買えちゃう、新型VAIO EG、、、ぷちレビュー
いったい、ソニーさんどうしたんでしょう???
まもなく新製品にモデルチェンジするような、モデル末期ならともかく、、、発表したてのVAIOが、、、44,800円で買えちゃうなんて・・・。
当ブログでは、このタイプのVAIOはあまりご紹介することがないわけだけど、、、
値段が値段だけにねぇ。。。
さて、、、2011夏モデルのVAIO Eは、今回ご紹介する、EGと呼ばれる、14型タイプを含めて、全部で、3モデルある。それぞれの特徴をざっくりと整理すると、、、
●VAIO EH・・・15.5型/インテルCPU(VOM、一般店頭モデル)
●VAIO EL・・・15.5型/AMD CPU(一般店頭モデルのみ)
●VAIO EG・・・14型/インテルCPU(VOM、一般店頭モデル)
とこんな感じ。
最安値モデルは、言うまでもなく、今回ご紹介する、44,800円(キャンペーン適用価格)~のVAIO EG。
↑たしかに、ベーススペックを見ると、高性能PCにはほど遠いけど、、、
割り切った使い方するなら、、、お子様専用とか、、、十分使える!
また、、、VOMの最大のポイント、カスタマイズ。
これで、134,800円!!!
外付けグラフィックスやBDまで搭載で、この価格。
そして、、、盲点とも言えるポイントが、、、長期保証サービス!
いわゆる保険の掛け金を払うことで、不意の事故にもサポートしてくれるのが、ワイドタイプ。
事故する可能性がノートPCのほうが高いから、当然掛け金も高い。
また、VAIOの本体価格が高いモノほど、当然掛け金も高くなる。
で、ここで面白いのが、ベーススペックのままの、最低価格でも、、、バリバリカスタマイズした価格でも、、、ワイド保証に加入するための掛け金は、、、据え置き!
ということで、ベーススペック金額が44,800円と超安いこのVAIO EGは、、、5,000円と掛け金は相当安いくせに、、、カスタマイズして、なんと、3倍もの価格になっても、同じ5,000円!オトクだ!!!
そんなにカスタマイズするなら、元々スペックが高い別のVAIOにしたほうがいいんじゃね?
というのも一理あるが、ワイド保証の掛け金を考えると、あえて、EGのようなVAIOを選択し、がっつりカスタマイズするのもヒトツの手だろう。
さて、、、いいことばかり書いてきたが、このVAIO EG含め、Eシリーズ全3モデルともに、注意しないといけない点がいくつか・・・。
・Bluetooth 非対応
・無線WAN 非対応
・WiMAX 非対応
・FeliCa 非対応
・TransferJet 非対応
と、、、いわゆる無線系機能は、無線LAN以外はさっぱりと非対応で、カスタマイズして搭載することもできない。特に、Bluetooth非対応というのは、覚えておくべき。
ソニーは他メーカーに先駆けて、Bluetoothマウスに力を入れてきただけに、、、すごく残念;
そして、、、
・画面解像度 WXGA1366×768
・CPU 最上位でもCore i5
これも、3モデル共通。
これら注意点がどうしても不満なら、、、Eシリーズの上の位置付けは、VAIO Cとなる。
従来は、EとCの性能や機能がかなりかぶってたところがあるが、かなり立ち位置が明確化された形となってる。
これらを踏まえて、、、ご検討してくれれば、よろしいかと。