2011シーズン全国大会『F-GPXグランドファイナル』レース結果。。。
1年間の集大成、全国大会『F-GPXグランドファイナル』、昨日、無事終了しましたっ!
↑最大勢力バンナイズコールレーシングチーム。。。総勢10台!(カメラ目線が、マイカー^^;←計算済み)
個人個人では、一喜一憂あるのは当然だけど、チームとしては、、、なんと、セミファイナリストに3名も名を連ね、最高の結果となった!
●パドック準備
朝7時過ぎに、サーキット入り。すでに、京商スタッフの方々のありがたい排水作業により、路面はドライ状態。感謝感謝。
↑まずは、メンテスペースの確保。そして、、、マシンの最終調整などなど。。。
↑店長野田カー。お祭騒ぎ好きなせいか、レース当日って、じっくり腰据えて、調整なんかはできない性分(滝汗 車ほったらかして、しゃべるか、ふらつくか、写真撮るか^^;そのせいで時々本番に思いがけないトラブルにあったり。
↑バンナイズコールレーシングチームパドックには、今回にあわせて開発&発売された、RCバッグが並べられ・・・。(バッグ詳細は、後日ブログにて)
↑ちゃっかりと、宣伝もわすれず。
●ドライバーズミーティング
↑全員参加のドライバーミーティング。今回は、56名の参加となった。(昨年は、46名)レースの注意事項など・・・。
↑56台中10台が、バンナイズコールレーシングチーム。明らかに黄色い車が多い^^
↑リアルを追求した車も多かった。
↑ドライバーに凝ってる人も、多かったね。これは、バンナイズしゃちょージュニア誓之くんのドラえもんもどきなドライバー(笑
↑あの中嶋悟氏とともに、大会の名誉顧問を務める、プロレーシングドライバー道上龍選手もかけつけ、さらに、レース参加もするようだ。(同氏は、自他共に認める、相当なRCドライバーでもあるらしい)
車の品評会(?)や、プロドライバーの参加なんかも、楽しみの一つ。。。
●苦しい予選。。。
レースのほうは、まず、練習走行からスタートすることになる。
これは、前日の公式練習日が、雨天中止となったための配慮。
が、その代わりに、予選3分×3→予選3分×2となった。
わずか、6分に、決勝進出の明暗を賭ける!
予選開始直後は、まだまだ、前日の雨天からのコンディション回復が不十分で、あちこちで、クラッシュする車が続出。(飛ばないはずの車が飛んでるのは、しゃちょージュニア誓之くんのマシン)
発足からわずか2年のチームだけに、大きなレース経験がない面々・・・。おそらく、緊張したに違いない。
出走台数が多いだけに、あっという間に、コースコンディションはベストの状態に近くなっていくが、、、我らがチームは、とにかく、タイヤグリップが確保できず、とにかく、苦戦。。。が、、、そんな中、店長野田だけ・・・。
はい。では、、、予選2ラウンドベストタイム方式による、結果は・・・これだ!
黄色線が、各ファイナル進出の足切りライン。
赤い路線が、我らがチームのドライバーたち。
今年は、人数が10名も増えたため、ファイナルが1つ増え、A~Eファイナルとなっているのもミソ。
(A)ファイナル(60分)→予選タイム6位まで
(B)1/2(セミ)ファイナル(10分)→予選タイム7位~20位(14名)
(C)1/4ファイナル(10分)→予選タイム21位~34位(14名)
(D)1/8ファイナル(10分)→予選タイム35位~48位(12名)
(E)1/16ファイナル(10分)→予選タイム49位~56位(8名)
ファイナルを除く、各決勝ラウンドは、偶数順位がAグループ、奇数順位がBグループに割り振られる。
そして・・・
Aグループ、Bグループそれぞれのレース結果の上位3名が、1つ上の決勝ラウンドへ、勝ち上がれるという「勝ち上がり方式」になってる!!!
ってことで、昨年は、Dファイナルから、C→Bへと、奇跡の勝ち上がりを見せた、店長野田だったが、、、今年は、いきなり、セミファイナル進出決定!あざっす!
みんなが、勝ち上がってくるのを信じて、待つのみ!
●決勝。。。
実は、、、決勝のリザルト発表が、されないまま、、、
詳細順位がわからず、唯一、ファイナルの表彰台3名のみ、写真撮影により、わかる程度^^;
予めご了承を・・・。
この各決勝。ショージキ、勝ち上がるのがしんどいのは、昨年、経験済み。
なんせ、予選結果による実力伯仲のグループ分けのため、ほんの1ミスが、命取り。エンジンストップなんかしようもんなら、復帰までに最低1分少々=4周近くのタイムロス。とにかく、ノーミスで走りきることが、勝ち抜けの絶対条件!
では、、、各ファイナル結果を。
●Eファイナル
宮本氏、マシントラブルにより、出走できず、リタイヤ;
●Dファイナル
4名中1名=しゃちょージュニア誓之くん、見事、Cファイナル勝ち上がり決定!しゃちょーとの親子対決が見ものだった。
●Cファイナル
なんと、、、チームメンバー4名が同時出走となる、ピットクルー大忙しのレース。常勝筒井氏、バツグンのセンスが光る独断店長高市さん、そして、徳島予選年間ランキング2位の矢野氏、、、我らチーム自慢のトップドライバー3名が出走。ついでにもひとり、、、店長野田悪友の林くん(←まぁ、せいぜいがんばって)。
レース開始直後特有のクラッシュに巻き込まれ、筒井氏&高市さんが、最下位を争うレース展開。ところが、、、レース中盤、、、1位~4位を黄色い車たちが完全独占!勝ち上がり3名を独占か?あとは、4名のうちだれが、勝ち上がりから漏れるか?そうは、うまくいかないのが、レース。。。終盤、矢野氏&高市さん、痛恨のオーバーヒート→最下位転落。その後一気に追い上げるものの、時すでに遅し。
結果、1位 林くん、3位筒井氏という、だれもが予想だにしなかった結果に!この2名がセミファイナル勝ち上がり決定!
●Bファイナル
順位から、Aグループ=店長野田、Bグループ=林くん、筒井氏。という組み分け。
まずは、Bグループから、レース開始。
まぁ、無理だわ。セミファイナルは。次元が違うね。まだまだセッティングが決め切れてない状態で、通用するセミファイナルじゃぁないな。
10台中・・・8位林くん、10位筒井氏。残念。とはいえ、この二人、そろって、今日の自己ベストを更新してるあたり、さすがだ。
そして、、、いよいよ、チーム最終出走になるか?店長野田の出番。(っていうか、待ち時間なげぇわ。ひたすら、ピットクルーに徹して、走りすぎて、足つりそうだし^^;)
以下、、、店長野田の、レース走行しながらの手動計測と記憶によるものなんで、アバウトでございます。
走ってる最中、、、「結構、イケテるんじゃね?」なんて思ったりしたが、、、
途中、確か18週目、、、エンジンが、静かに眠るようにストップ。迅速なピット作業により、40秒少々のタイムロスで^^;2周少々のロスってことだね。
勝ち上がりの3位との差は、確か、5周。エンストなくても、、、3周差;
む、むりだ。どうやってもあと、3周差は詰められん;店長野田も、この決勝にて、本日の自己ベストを更新するも・・・確か、8位;
バンナイズコールレーシングチームの2011シーズンは、、、終了・・・
●まとめ
オフィシャル発表がなかっただけに、なんとも言えないが、、、
とりあえず、我らのチームからは、
店長野田(18.131秒)、筒井氏(18.647秒)、林くん(18.666秒)の、なんと3名が、セミファイナル進出したぞ!(店長野田メモによる、自己ベスト順)
セミセミが3名、Dファイナルが3名。
以上が、2011シーズン「F-GPXグランドファイナル」バンナイズコールレーシングチームの結果。
上出来でしょう!
さて、、、今日から、2012シーズンF-GPXは、スタートしている。来年こそは、、、ファイナル進出、、、そして、表彰台に・・・。夢は大きく!
※おまけ
詳細は、各誌をどうぞ。
↑日本で一番速く走れる人、3名。。。道上さんちゃっかり表彰台・・・。プロレーサーは、RCでも速いのか?^^