Xperia Z、Xperia Tablet Zのための、USBホストケーブルと、MHLケーブル。。。

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↑当店店頭にて、本日より、「店長野田による、動作確認済み」ケーブル、発売開始。

では、、、その2種類のケーブルについて、注意点含めてレビュー!

・MHL HDMI変換ケーブル
・MicroUSB-USB変換ホストケーブル

↑なんか、知ってる人でも、なんか、ビミョーによくわからないというか、誤解しているところもあるらしく。ドコモ版Xperia Tablet Zが発売以降、毎週末、必死にご説明している店長野田。。。ほんと、わかりづらい。。。

●MHL HDMI変換ケーブル

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↑まず、、、MHL端子は、、、microUSB端子と、、、同じ。
ん?これどっちだっけ?えと・・・左がMHL、右がmicroUSBだ。

●MHLのすごいところ

最近のスマホに搭載されはじめた、MHL。
このMHLがすごいのは・・・

・従来どおり、microUSBケーブルで、PCとデータ通信できるし、充電もできる。

・なのに、、、今回のような、MHL-HDMI変換ケーブルを使うと、なんと、ハイビジョン映像音声が流せてしまうわけだ。そう、、、スマホの画面をクオリティそのままで、テレビに映すことができちゃうのだ!

今までは、microUSB端子とは別に、microHDMI端子を装備したスマホが多かったよね?Xperiaも。小型化において、端子の数ってのは弊害だからね。

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●MHLのややこしいところ

HDMI側、、、つまり、テレビ側だね。こっち側のHDMI端子が、、、MHLに対応しているかどうかで、変換ケーブルが変わるってところ。

今後どうなるかはよくわからないけど、今回の、Xperia Z、Xperia Tablet Zを、テレビに接続するっていうことに限って言えば、、、

・MHL対応テレビ→MHL-HDMI変換ケーブル

・MHL非対応テレビ→充電機能付きMHL-HDMI変換ケーブル

ということ。MHL-HDMI変換ケーブルは、そのまんまで、ケーブルの両端に、MHLとHDMI端子が付いてるだけのケーブル。
充電機能付きMHL-HDMIケーブルってのは、、、MHL側か、HDMI側か、どっちかが、USBケーブルとフタマタになっている。このUSBケーブル(オス、メスどっちの場合もある)を、「電源」に挿して、Xperiaを充電するわけだ。
ここで、またややこしいのが、、、なんらかの「電源」は、、、Xperiaを充電するアダプターだったり、、、モバイルバッテリーだったり、、、とにかく、Xperiaを充電できるものであればいいわけ。ここで、「電源」を接続しないとどうなるか?

「充電しながらじゃないと、映像を出力しない」

というのが、Xperiaの仕様(すべてのMHL機器はそうなのかも)のようだ。

さて、、、じゃぁ、どの「電源」を使うのが一番簡単スマートか?

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↑やっぱり、これっしょ?

テレビ側にはフツー、USB端子がHDMIの近くにあるもんね?
じゃぁ、そのUSBを「電源」にしてしまおう!

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↑こんな感じ。

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↑買ってみたのがこれ。

価格コムとか、amazonとかのレビュー見てみると、、、勘違いによる接続できずってのとか、単に相性なのか、、、よくわからないが、トラブルが多い。
ケーブルメーカーサイトにも、対応スマホ一覧みたいなのがあって、じゃぁ、そこにない機種には使えないのか?っていうと、、、どうもアヤシイ。

実際に試さないとわからないのか・・・;

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↑まぁ、なんの設定もせず、つないだ瞬間映ったんだけどね^^;

今日現在、Xperia Zでは、動作確認済み。(Xperia Tablet Zドコモ版お持ちの方、実験ご協力にご来店ください)

まぁ、さすがのXperia Zでも、画面に映すと、多少モッサリ感でてしまうけど。
写真とか、、、動画とか、、、みんなで見るにはほんとうに便利だね。
なんせ、、、フルHDだからね!

amazonでは、1,990円で売ってるね

●MicroUSB-USB変換ホストケーブル

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以前、ソニー製ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-1」と、Xperia ZをUSB接続する際に使ったもの。

これを使えば、USBフラッシュメモリ、USBカードリーダー、サイバーショットなどから、PCなしで、写真データなどをコピーできちゃうわけだ!

考え方はポタアンのときと一緒。

★ちょっとうんちく、、、USBホストってなに?
USB機器には、ホストと、デバイスの2種類がある。
通常、PCがホストで、マウスや、キーボード、そして、スマホやプリンタがデバイス。ホスト+デバイスで、USB接続が成り立つ。
今回の話では。。。USBフラッシュメモリなどがデバイスで、、、スマホもデバイス。これではUSB接続として成り立たない。だから、データコピーがでない。
そこで、ホストケーブルの出番。
これを挿すことによって、スマホに対して「おぃ、Xperia Zくん。今回、君はホストになるんだよ!」と命令するわけ。
(ミニUSBやマイクロUSBは、実は、通常のUSBの4ピンとはちがい、5ピンあって、、、その4番ピンと5番ピンを短絡することで、ホストケーブルになっちゃうという、意外とシンプルなしくみ)

 

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↑使ったのは、巻き取り式だけども、フツーのmicroUSB-USBケーブルと、今回の主役、microUSBホストケーブル

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↑ま、こんな感じ。

これで、サイバーショットが、、、USBフラッシュメモリが、、、Xperia Z側からのぞけるわけだ。

amazonでは、340円らしい。安いね。

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