総額100万円超のハイレゾ機器レビューその2<HAP-Z1ES、TA-A1ES 開梱編>
・ハードディスクオーディオプレーヤー HAP-Z1ES 198,450円
・3ウェイ・スピーカーシステム SS-NA2ES 179,550円×2
・2ウェイ・スピーカーシステム SS-NA5ES 122,850円×2
※すべてソニーストア価格
当店シアターコーナーは、ハイレゾ機器&シアター機器たちが、ご機嫌サウンドを奏でてくれて、至極のスペースになってるし♪
今回は、その機器達の中心となる、HAP-Z1ESと、TA-A1ESの開梱の様子をまとめてお伝え。。。
●HAP-Z1ESを開梱。。。
↑まず最初に出てくるのが、リモコン。実は、、、弟分「HAP-S1」と全く同じリモコンという、、、少々複雑な気分。まぁ、見ての通り、リモコンできることが少ないし、HAP-S1同様、スマホorタブレットでの操作の快適さを考えると、この程度のリモコンでも十分なのかもしれない。
↑リモコンをのぞいた、付属品一式。これで全部。左下が電源ケーブル、右上がLANケーブル。袋に入ってるのは、、、赤外線発光部がついてるAVマウスと、ワイヤードのIRケーブルとして使用するミニジャック-ミニジャックケーブルと、ステレオRCAピンケーブル。
↑なにげなく撮った写真なのに、、、存在感がすごい。。。
↑プレーヤーだから、RCA端子(UNBALANCED)接続は当然なんだけど。
やはりこのクラスだけに、XLR端子(BALANCED)接続にも対応。
アンプとの接続は、これら、アンバラかバランスのどちらかを選んで接続することになる。後で登場の、相棒となるTA-A1ESも、もちろん、アンバラ、バランスともに対応している。
その他の端子は、、、外付HDD用のUSB端子と、LAN端子と、IR REMOTE端子。
USB、LANは説明不要だろう。IR REMOTE端子は、、、「アンプの電源の入/切、音量調節、消音設定」を行なうためのもの。
アンプは、ソニー製だけじゃなく、他社製のものもコントロールが可能。工場出荷時で対応してないものは、本体赤外線受光部を使って学習させることでリモート可能。
また、TA-A1ESのように、赤外線受光部以外に、IRミニジャック端子を搭載しているものは、付属のミニジャック-ミニジャックケーブルで有線接続が可能。
↑赤外線受光部に向けて、付属のAVマウスを配置した例。
AVマウスを使用する場合は、どうしても、見た目がよろしくなく、、、有線接続に比べれば、誤動作がないわけではない。
●TA-A1ESを開梱。。。
↑この時点では、HAP-Z1ESと判別不可。。。
↑左がTA-A1ES用、右がHAP-Z1ES用。
ちなみに、、、両者の赤外線信号はすべて異なる。
音量、消音、電源ともに、すべて違う。
ってことで、IR REMOTE接続してない場合は、HAP-Z1ES用のリモコンで、TA-A1ESの音量調整などはできないってこと。IR REMOTE接続してはじめて、その操作が可能になる。。。
↑アンプなんだから、当然、付属品はすごく少ない。
電源ケーブル、リモコン、単4乾電池、、、紙モノ。
↑HAP-Z1ESと統一感のあるデザインだが、、、ボリュームつまみ横の小さな小窓が唯一の表示部(音量のみ表示)で、非常にシンプル。それが逆に、存在感というか、、、威圧感すら・・・。
↑普段は見る必要がない背面。もうとにかく、両端のでかいスピーカー端子に目がいくよね^^; ぶっといスピーカーケーブル、ばかでかいYラグ、バナナにももちろん対応。
↑改めて、正面から。
電源ボタン、ヘッドホン用インピーダンスつまみ、入力切替ボタン、、、そして、ボリュームつまみ。AVアンプのように、メニューなんてものは存在しない。
・電源入れて、
・ソース切り替えたら、
・ヘッドホンかスピーカーのボリュームを調整する。
できることはこれだけ。低音いじったり、、、なんてことは一切できない!!!いや、、、そんな必要ないのさっ!!!
その3へつづく。。。
—————————————————–
●総額100万円超のハイレゾ機器レビューシリーズ
—————————————————–