正統進化!Xperia Z2 Tablet発表!先代と比較してみる。。。
世界最薄・最軽量。
心揺さぶるプレミアム防水タブレット
Xperia Z2 Tablet SGP512JP/B・W、SGP511JP/B(ソニーストア限定モデル)5月31日(土)発売予定(ソニーストア価格 51,000円+税~55,500円+税)
OS、プロセッサー、Wifiなど基本スペックを進化させ、液晶画質向上、4K&ハイレゾ出力対応といった、ソニーらしい機能を追加。さらにさらに薄型軽量スタミナに成功し、先代のXperia Tablet Zを着実に進化させたのが、ソニーのフラッグシップタブレット「Xperia Z2 Tablet」。。。
●ラインナップは、カラバリ2色と、ストレージ容量2種。
ストレージ | カラバリ | ソニーストア価格 | |
SGP512JP/B・W | 32GB | 黒、白 | 55,500円+税 |
SGP511JP/B | 16GB | 黒のみ | 51,000円+税 |
店頭モデル1機種と、ソニーストア限定モデル1機種の、計2機種のラインナップ。
店頭モデルは、ストレージ32GB、カラバリ黒と白の2色展開。ソニーストア限定モデルは、ストレージ16GB、黒のみとなる。
メインメモリーが3GBと大容量化されたし、4K動画再生や、ハイレゾUSB出力が可能になったんだから、、、64GBモデルもラインナップして欲しかったなぁ。
microSDが最大128GB対応になったから、あわせて最大192GBのストレージでの使用ができるのは心強い。ウォークマンZX1は128GB搭載ながら、「足りない」という話をよく聞くし。。。
●先代Xperia Tablet Zからの進化点
↑世界最薄6.4mm・最軽量426g
OS、プロセッサーの進化は、もう当たり前。
その他、メインメモリーが2GB→3GBへと大容量化。
液晶は、フルHDより少し高解像度のWUXGA(1,920×1,200)は継承。新たに搭載された、トリルミナスディスプレイ for mobileには、赤と緑の色域を広げた、BRAVIAにも採用されている技術「Live Color LED」を採用。「表現できる色の領域が大幅に広がり、エメラルドグリーンの海も、燃えるような夕焼けも、中間色の微妙なニュアンスまで色彩豊かに描き出す」という。
さらに、高画質エンジンに、「X-Reality for mobile」を採用。それぞれの映像がもつ本来のディテールを忠実に再現。
microUSBは、MHL3.0対応となり、4K動画出力が可能となった。保存した4Kコンテンツを、microUSBを通して、4KBRAVIAで圧倒的な高画質再生が可能。また、microUSBは、ハイレゾ出力にも対応。ハイレゾ音源対応のUSBホストケーブルと対応DACで、ハイレゾ再生が可能。
デジタルノイズキャンセリング機能搭載。
Wifiは、、、もちろん、新たに11acに対応。
細かいところでは、スピーカー位置が、
Xperia Z1以降で採用された、マグネット充電端子も、Xperia Z2 Tabletでも引き続き搭載。
↑マグネット充電端子は、専用充電スタンド使用時だけでなく、
サードパーティーなどからも様々なケーブルとして販売されている、充電ケーブルを使えば、出先などで、スタンドを使わなくても、手軽に充電が可能。microUSBでの充電は、Androidユーザーなら経験あるだろうが、毎回の使用ではどうしても接触不良などが心配に。
その他、、、薄く軽くなったのに、、、バッテリー使用時間は、約30%伸び、、、充電時間は短縮。すげーな。
Xperia Tablet Z | Xperia Z2 Tablet | |
OS | Android4.2.2(今日現在) | Android 4.4.2 |
プロセッサー |
Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064 1.5GHz |
Qualcomm Snapdragon 801 Quad-core 2.3GHz |
メインメモリー | 2GB | 3GB |
液晶 | 10.1型WUXGA(1920×1200) TFT LED液晶(IPS) 224ppi Reality Display |
10.1型WUXGA(1920×1200) TFT LED液晶(IPS) 224ppi Reality Display トリルミナスディスプレイ for mobile(Live Color LED) |
画像エンジン | MobileBRAVIAエンジン2 | X-Reality for mobile |
ストレージ | 32GB/16GB(ソニスト限定) | ← |
入出力 | microUSB、ヘッドホン(モノラルマイクジャックと兼用) | microUSB(MHL3.0、4K&ハイレゾ出力可能)、ヘッドホン(ステレオミニ ノイキャン対応) |
Wifi | a/b/g/n | a/b/g/n/ac |
GPS | 搭載 | ← |
センサー類 |
加速度、照度、デジタルコンパス、ジャイロ |
← |
Bluetooth | Bluetooth4.0 | ← |
赤外線 | 搭載 | ← |
カードスロット | microSD, microSDHC, microSDXC(最大64GB) | microSD, microSDHC, microSDXC(最大128GB) |
スピーカー | 内蔵ステレオスピーカー (下向き) S-Force フロントサラウンド 3D |
内蔵ステレオスピーカー (前面) S-Force フロントサラウンド |
マイク | 内蔵モノラルマイク | ← |
カメラ(フロント) |
裏面照射型CMOSセンサー Exmor R for mobile 220 万画素 |
← |
カメラ(リア) | 裏面照射積層型CMOSセンサー Exmor R for mobile 810 万画素 (4K撮影不可) |
裏面照射積層型CMOSセンサー Exmor RS for mobile 810 万画素 (4K撮影不可) |
主な付属品 | ACアダプター | ← |
バッテリー容量 | 6000mAh | ← |
バッテリー駆動時間 |
音楽再生時 ビデオ再生時 Wi-Fi Web閲覧時 |
音楽再生時 ビデオ再生時 Wi-Fi Web閲覧時 |
バッテリー充電時間 | 6.5時間 | 約5.8時間 |
充電端子 | microUSB、専用スタンド端子 | microUSB、マグネット端子 |
防滴機能 | IPX5/7相当 | IPX5/8等級 |
防塵機能 | IP5X等級 | IP5X等級 |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 約 266mm×6.9mm(最厚部7.2mm)×奥行172mm | 約 266mm×6.4(最厚部6.7)mm×172mm |
質量 | 約495g | 約426 g |
細かく見ていくと、結構、進化していることがわかる。
派手ではないものの、確実に使い勝手などふくめて、イイ感じのモデルチェンジだな。
—————————————————–