怒濤のオーディオ新製品レビュー!<PHA-3編>
↑ポータブルヘッドホンアンプ PHA-3 ソニーストア価格92,500円+税
スペックうんぬんよりも、やはり、聴いてみてどうよ?と、強く強く思うのが、ポータブルアンプという製品。
バッテリーライフは、バランス接続時で5時間とか、
PCM(PC接続時最大384kHz/32bit),DSD(2.8MHz,5.6MHz)に対応しているとか。
この辺を抑えておけばよろしいかと。
では、開梱してみよう。
↑保証書は、開けたすぐに。
↑フタ裏には、各種プレーヤー用ケーブルたちが。
↑本体の下には、、、取説。
↑プレーヤー固定バンド(予備2本)、各種ケーブル(WMポート用、Xperia用、ステミニ-ステミニ、PC&チャージ用 ※ライトニングは付属してない)、茶色いのは、プレーヤーの下に敷くシリコンシート。PHA-3本体には2本のレール状にゴムが敷かれてるが、それに載っかれないプレーヤー用だそうだ。
↑今日、、、お客様方みなさんが言ったこと。。。持ってみたら、「軽っ」
↑裏面。
↑ロータリースイッチは、電源オンオフと、音量調整を兼ねている。
ステレオミニジャック×3は、左が通常のヘッドホン(アンバランス接続)。真ん中と右が、バランス接続用の端子。ちなみに、アンバラ、バランスの切替スイッチはない。バランス接続用のどちらか一方の端子に接続した時点で、アンバラOFF、バランスONになる仕様。
↑側面。反対側面はなにもなし。
GAINスイッチは、、、XBA-H3や、新製品XBA-A3など、大きめのパワーが必要なイヤホンやヘッドホンで、Highにしてやる。ちなみに、H3やA3では、NORMALポジションだと、音量スイッチ75%くらいまで上げないとだめ。こういうときにHighポジションで。
DSEE HX。いわずとしれた、非ハイレゾ音源を、ハイレゾ音源相当まで高解像度化する、高音質化機能。ハイレゾ再生時は、動作しないようになってる。
↑各種インターフェース。光入力対応。
では、かるーく、試聴してみる。
プレーヤーは、もちろん、ウォークマンZX1。
そして、今回のハイレゾ製品ラッシュにあわせて、試聴用統一曲として選んだのは、
SHANTIのアルバム「Romance with me」から、1曲目に収録されている、「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」
美しい女性ボーカル。試聴時に評価しやすい少なめの楽器。左右の分解能がわかりやすい、楽器が左右に配置。とまぁ、だれでも聞き分けしやすい、シンプルで高音質楽曲。
ヘッドホンは、MDR-1A。接続ケーブルは、1A付属のアンバランスケーブル。
↑いきなりだけど、、、WMケーブル、、、もうちょっと高級バージョン発売してほしいよねぇ。
とりあえず、ZX1と比較すると。っていうか、ちょっと申し訳ない気がするが。
透明感、解像感ともに、ZX1単体からは大きく向上。これにつきるかと。
女性ボーカルは、まさに、「生歌」の様相。
とまぁ、あえて、感想はこの辺にとどめることにする。
というのも、、、いくらここで、褒め称えたところで、、、バランス駆動の音を聴いた瞬間、無意味になってしまうから・・・。バランス駆動レビューは、改めて。
まだまだ、怒濤のオーディオ新製品レビュー!はつづく
。。。
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