ソニーストア大阪で、2016年版VAIO Zを見てきた!

DSC00045

前VAIO Zとスペック的にどう違うのか?
フリップモデルと、クラムシェルモデルとどう違うのか?

個人的に、新VAIO Zクラムシェルモデル購入を決めてはいるものの、やはり、気になるもので。
仕事という名の下、ソニーストア大阪で、チェックしてきた。。。

●前VAIO Z vs 新VAIO Z スペック比較

●WIN SCORE SHARE
ご存知の通り、Winows標準のベンチマークソフト「Widowsインデックスエクスペリエンス」は、WIN8以降、廃止となってる。が、実際には、機能としては存続していて、それを、「WIN SCORE SHARE」というアプリで、使用可能に。

winscore2016

↑新VAIO Z

winscore2015

↑前VAIO Z

新VAIO Zで採用されている、新アーキテクチャ「Skylake」のポテンシャルが気になっていたが。このベンチマークでは、グラフィックス性能とSSD性能が、かなり向上していることがわかる。特にグラフィックス。。。

●CrystalDiskMark(SSDベンチマーク)

DSC00037

↑新VAIO Z

SSD-VAIO-Z

↑前VAIO Z

ベンチマークソフトのバージョンが違うことに気づかず・・・。
そのまま計測してきてしまったので少々わかりづらい^^;

やはり、NVMeインターフェースの効果は大きい。計算値1.2倍早いはず。という予想は、確かにそのとおりだ。

●ドラゴンクエストX ベンチマークソフト

DSC00038

↑新VAIO Z

dqベンチ

↑前VAIO Z

デフォルト設定で測定した。
どちらも、とても快適という評価ながら、数値は相当開きがある。
新VAIO Zは、グラフィックス性能が特に強化されたといえるんじゃないだろうか?

●フリップモデル vs クラムシェルモデル 比較

●重量

DSC00045

↑クラムシェルモデルは、当然、VAIO Zのトレードマークの、フリップ機構による横一文字の筋がない。前VAIO Zオーナーとしては、少々違和感があるのは否めない・・・。

が、、、軽いんだよ。持った瞬間にわかるほどに。。。180gってのはやはり相当大きな差なんだね。前VAIO Zオーナーならばこそ、比べなくても、持った瞬間にわかる。1.17kgと、1.35kgは、思った以上に体感差がある。。。

●液晶開閉

DSC00046

↑「液晶を片手で開けられるか?」

クラムシェルモデルは、タッチガラス省略&フリップ機構省略という、液晶部分だけで180gのダイエットだけに、ヒンジもすこし柔らかく設定されているんだろう。液晶だけを片手でシュッと開けても、本体が持ち上がらないのだ。

DSC00048

↑対して、従来のフリップモデルは、180g重いだけのヒンジ設定になってるせいか、液晶開けるときに本体もついてきてしまう。両手開けが必須。

ちょっとしたことだけど、クラムシェルモデルのほうが使い勝手がいいね。

●液晶の反射

DSC00032

↑クラムシェルモデル

タッチガラスがないから、昔ながらのオーソドックスなパネル構造。パネルの上に、額縁があるため、段差がある。

DSC00033

↑フリップモデル

タッチガラスがあるため、表面は完全にフラット。

DSC00030

↑クラムシェルモデル

DSC00031

↑フリップモデル

このタッチガラスの有無により、、、光の反射の強さが、これほど違う。
昔、とあるタイミングから、PCディスプレイはテカテカ液晶が流行したが。やはり、目に優しいのは、反射が少ない方。

●外観

DSC00035

↑クラムシェルモデル

DSC00036

↑フリップモデル

Win8以降のタッチパネルPCには、当たり前装備の画面下Winキーと、フリップ画面RELEASEスイッチが、クラムシェルモデルでは、非搭載。見た目スッキリだ。

●フリップモデル限定のタッチパネル操作性向上の機能

img_cw3_article6_5

下敷き機能(VAIO Pencil Board)とショートカットキーメニュー機能(VAIO Shortcut Key Menu)

>当店ブログ「VAIO Z Canvasがやってきた!<ショートカットメニュー編>」

ショートカットキーメニューは、VAIO Z Canvasで評判の高かった機能で、やはり、タッチパネル使えるなら、非常に便利な機能。
下敷き機能も便利で、

DSC00041

↑矩形で囲ったところが下敷きのイメージで、そこだけタッチパネル機能が無効化されるという、ナイスな機能。見ての通り、指で線を描いてみたが、下敷きのところだけ、無反応になっているのだ!

DSC00040

↑もちろん、VAIO Z Canvasのように、タッチパネル全体を無効化する機能もある。

これは、前VAIO Zオーナーには、垂涎の機能かも。誤操作防止の強力な機能だ。前VAIO Zにもアップデートで対応できないもんだろうか。

●まとめ

思った通り、スペック面では、前VAIO Zから、着実に進化を遂げている印象の、新VAIO Z。すこぶる魅力的♪
ところで、LTEが欲しいという声も聞こえるが、、、個人的には、WiFi Xperia Z3 Tablet Compactや、PS Vita、ウォークマンZX2と、、、WiFi対応デバイスをたくさん持っている身。VAIO本体にLTE使うよりは、モバイルルーターで使う方が助かる。というより、元からLTEを前提にした設計でもない限り、マイナーチェンジで、新たにLTE搭載は無理だろうね。フルモデルチェンジ時にはお願いしたいかも。USB Type-Cもね。。。

クラムシェルモデルについては・・・。やはり、タッチ不要派の人も多いだけに、選択肢が増えることは大歓迎。しかも、180gの軽量化はタッチ不要派にとっては、涎モノかも。ちなみに、店長野田は、クラムシェルモデルを買うとはいえ、、、タッチ派でございます。同じフリップモデルを買っても面白くないし^^;

さて、、、購入自体を迷ってる人、クラム or フリップを迷ってる人、、、いよいよ決戦日まで、2週間を切った!そろそろ、決断の時っすよ!

—————————————————–

VAIO Zまだ購入してない人、クラムシェル熱望派の人たち、、、無刻印に惹かれたツワモノたち、、、決戦の日=受注開始日は、、、

2016年2月16日(火)9時だっ!!!!

クレジットカードの限度額のチェックを忘れるな!!!

新VAIO Zページ、詳細や、当日の購入はこちら

—————————————————–

前VAIO Zもまだ、購入可能

—————————————————–

当店ブログ

「正統進化」した、新VAIO Zを、じっくりと見てみる。

店長野田の記事が気に入ったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!
目次