ドコモ、au、ソフトバンクから、Xperia X Performance、発表!6月中旬頃発売。純正カバーも充実。
Xperia X Performance ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールド ドコモ、au、ソフトバンクより、6月中旬頃発売
今年2月23日に、海外発表されていた、Xperia Xシリーズ3機種のうち、最上位モデルに当たる、Xperia X Performanceのみ、国内で3大キャリアよりそれぞれ発表された。auは昨日、ドコモ、ソフトバンクは本日。発売時期はほぼ同じで、6月中旬頃。
元Z4ユーザー、現Xperia Z5 Premiumユーザーとしては、熱と、それによる速度低下がとにかく気になるところ。前評判では、どちらもかなり上々らしいので、とりあえず、ドコモ版Xperia X Performanceグラファイトブラックを予約してみた。。。
●スペック
まずは、以下、恒例の、Zシリーズとスペック比較表。(Z5 Compactは割愛)
Xperia Z | Xperia Z1 | Xperia Z2 | Xperia Z3 | |
CPU | Snapdragon S4 Pro APQ8064 (1.5GHzクアッドコア) |
Snapdragon 800 MSM8974 (2.2GHz クアッドコア) |
Snapdragon 801 MSM8974AB (2.3GHz クアッドコア) |
Snapdragon 801 MSM8974AC (2.5GHzクアッドコア) |
内蔵 ストレ ージ/ メモリ |
ROM 16GB/ RAM 2GB |
ROM 32GB/ RAM 2GB |
ROM 32GB/ RAM 3GB |
← |
SD | microSDXC 64GBまで | ← | microSDXC 128GBまで (UHS-I対応) |
← |
バッテリー容量 | 2330mAh | 3000mAh | 3200mAh | 3,100mAh |
画面 サイズ |
5インチ | ← | 5.2インチ | ← |
液晶 方式 |
VA液晶 |
VA液晶 トリルミナスディスプレイ for Mobile 超解像技術X-Reality for mobile |
IPS液晶 トリルミナスディスプレイ for Mobile Live Color LED 超解像技術X-Reality for mobile |
← |
飛散 防止 フィルム |
あり | ← | なし | ← |
解像度 | フルHD | ← | ← | ← |
サイズ | 71×139 ×7.9mm |
74×144 ×8.5mm |
73.3×146.8 ×8.2mm |
72×146×7.3mm |
重量 | 146g | 171g | 163g | 152g |
OS (現在) |
4.2.2 | 4.4.2 | 4.4.2 | 4.4.4 |
カメラ 背面/ 前面 |
1310/220万画素 | 2070(1/2.3型Exmor RS for Mobile)/220万画素 | ←(1/2.3型Exmor RS for Mobile (4K動画撮影対応) ISO3200/220万画素 |
←ISO12800/220万画素 |
レンズ | F2.2 28mm | F2.0 27mm Gレンズ |
← | F2.0 25mm Gレンズ |
防水 防塵 |
IPX5/IPX7・IP5X | IPX5/IPX8・IP5X(イヤホンジャックはキャップレス) | ← | IP65/68・IP6X(最高レベルの防水性能) (イヤホンジャックはキャップレス) |
カラバリ | ブラック/ホワイト/パープル | ← | ← | ブラック/ホワイト/グリーン/カッパー |
Wifi | a/b/g/n | a/b/g/n/nc | ← | ← |
Blue tooth |
4.0 | ← | 4.0、apt-x対応 | ← |
MHL | 1.0 | ← | 3.0(4K出力対応) | ← |
NFC | ○ | ← | ← | ← |
ハイレゾ 再生 |
× | ← | USB出力 | 自己再生(96kHz/24bit) (DSEE HX対応) USB再生(192kHz/24bit) |
SIM | microSIM | ← | ← | nanoSIM |
PS4リモートプレイ | × | × | × | ○ |
Xperia Z4 | Xperia Z5 | Xperia Z5 Premium | Xperia X Performance | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 810プロセッサ(64bit 2GHzクアッドコア+1.5GHzクア ッドコア=オクタコア) GPU Adreno 430 |
← | ← | Qualcomm Snapdragon 820 2.2 GHz / 1.6 GHz MSM8996 Quad Core 64-bit |
内蔵 ストレ ージ/ メモリ |
← | ← | ← |
← |
SD | ← |
microSDXC |
← | ← |
バッテリー容量 | 2,930mAh | 2,900mAh | 3,430mAh | 2,570mAh (グロ版は2,700mAh) Qnovo社(米国・カリフォルニア州)と共同開発した充電の最適化技術で、最大2倍の長寿命化 |
画面 サイズ |
← | 5.2インチ | 5.5インチ | 5インチ |
液晶 方式 |
← 輝度アップ! |
← |
IPS液晶 |
トリルミナスディスプレイ for Mobile |
飛散 防止 フィルム |
← | ? | ? | ? |
解像度 | ← | ← | 3,840×2,160 (806ppi) |
1920×1080 |
サイズ | 72×146×6.9mm | 72x146x7.3mm | 76x154x7.8mm | 71×144× 8.6mm |
重量 | 144g | 152g | 180g | 165g |
OS (現在) |
5.0 | 5.1 | ← | 6 |
カメラ 背面/ 前面 |
←/510万画素(Exmor R for mobile | 背面 2300 万画素(1/2.3型 Exmor RS、ハイブリッドAF、 Clear Image Zoom5倍、デジタルズーム 8 倍、LED フラッシュ、4K 動画撮影、BIONZ、ISO 3200手動 / 12800低照度モード)/← | ← | 0.6秒起動・撮影 先読みオートフォーカス 0.03秒オートフォーカス 背面2,300万画素 (面照射積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS for mobile、Gレンズ、BIONZ for mobile、Clear Image Zoom5倍 /前面1,320万画素 (22mmレンズ) ★4K動画撮影非対応 |
レンズ | ← |
F2.0 24mm |
← | ? |
防水 防塵 |
←(microUSBもキャップレス) | ← | ← |
防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)(キャップレスmicroUSB) |
カラバリ | ブラック/ホワイト/カッパー/アクアグリーン | グラファイトブラック/ホワイト/ゴールド/グリーン (背面は半透明なフロスティックグラスで高級感) |
ブラック/ゴールド/クローム | ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールド |
Wifi | ←(2×2 MIMO) | ← | ← | ← |
Blue tooth |
4.1 apt-x、LDAC対応 | ← | ← | Bluetooth4.2、← |
MHL | ← | ← | ← | ← |
NFC | ← | ← | ← | ← |
ハイレゾ 再生 |
自己&USB再生(192kHz/24bit)(DSEE HX対応) (AIFF再生対応) |
← さらにノイキャン時もハイレゾ可能 |
← |
← |
SIM | ← | ← | ← | ← |
PS4リモートプレイ | ← | ← | ← | ← |
指紋センサー | × | あり | ← | ← td> |
当ブログでもくどいくらい書いてるが、Z4での熱と、それによる速度低下にうんざりで、、、Z5では、ヒートパイプの見直しで、かなり改善されてるとはいえ、完璧ではなくて;;
今回は、Snapdragon820という、最新最上位CPUが採用され、メーカーのクアルコム調べや、各メディアさんのベンチマーク見ても、前810よりもかなりスペックがいいそうで。
Android6.0アプデにより、かなり改善されたカメラアプリの起動速度も、、、↑ここまで堂々と書いてるし、オートフォーカスも0.03秒と謳っているし、、今度こそ、快適撮影ができそう。ただ、先読みオートフォーカスという、追尾フォーカス機能の進化という点は、動作中、熱が大丈夫だろうかと、心配になる。
とまぁ、Z4、Z5系で、不満だったのが、↑この熱&速度とカメラだったんだけど、これだけの理由で、今回も、Xperia X Performanceに乗り換えるつもり。なんだか、すごくネガティブな買い換え理由だなぁ・・・;;
そうそう、4K動画撮影ができなくなったらしいね。って、これどれくらいの人が使ってたんだろうか。ソニーの冠ついてる製品だけに、4K動画は対応してほしい気もするが、需要を考えると、はずしたのは正解かもね。
●外観
各キャリアごとの外観の違いとしては、↑背面のロゴのみ。
ドコモ<au<ソフトバンク の美しさ順。ここらへんは、最近では定番化。
↑前面も側面も外観上の違いはなさそうだ。
↑背面はメタルな仕上げ。ホワイトとグラファイトブラックにはヘアライン加工、ライムゴールドとローズゴールドはサンドブラスト加工。
いずれも、派手さはなく、落ち着いた上品な印象。
↑前面も、背面と同カラー。
↑個人的に大歓迎なところが、このコーナー部分のデザイン。Z4もZ5も、コーナーパーツという樹脂で、取って付けた感が強く、どうしても違和感が。前面、背面と、全体的に一体感があるデザインになってて、ヒジョーに好印象なのだ。
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●充実のラインナップ「純正カバー」
↑いやぁ、すごい。びっくり。これまでも、大人気だった、ウィンドウ付きカバー。当店でも、どれくらいご注文いただいたか。もう、すさまじい人気の純正のカバー。今回、なんと4ラインアップに拡充された。
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フルウィンドウ付きスタイルカバー SCR56 ソニーストア価格5,480円+税
従来のウィンドウ付きが、フルウィンドウ付きと、画面全体になり、パワーアップ。もちろん、フルウィンドウ越しにタッチ操作が可能。今回も防水仕様。
詳細は不明だけど、NFC対応ってことで、フルウィンドウの開閉にあわせて、画面の消画の他に、専用壁紙や専用アプリなどが表示されるんだろう。
専用アタッチメント付属で、そのまま卓上ホルダでの充電が可能。
↑本体とあわせたカラバリラインナップ
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フリップスタイルカバー SCR58 ソニーストア価格4,480円+税
ウィンドウ無しの、フリップ付きカバー。
やはり、純正らしく、開閉にあわせて、画面ON/OFFする。
専用アタッチメント付属で、そのまま卓上ホルダでの充電が可能。
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スタイルカバー SBC30 ソニーストア価格3,480円+税
背面カバー。背面をすっぽり覆う。
専用アタッチメント付属で、そのまま卓上ホルダでの充電が可能。
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スタイルクリアカバー SBC28 ソニーストア価格2,480円+税
透明度の高く割れにくい、0.8mm薄型TPU素材の、背面カバー。
専用アタッチメント付属で、そのまま卓上ホルダでの充電が可能。
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Xperia X Performanceは、久しぶりに、3大キャリアすべてが扱うし、関連アクセも充実してきそうだし。ソニーモバイル的にも、本気度が高そう。
個人的には、これで、今まで通りの1モデル飛ばしでの買い換えに落ち着けるだろうか・・・。