α7シリーズの便利なアイセンサーで、不便を感じてる人へ。
EVF(ファインダー)表示と、液晶モニター表示を、自動的に切り替えてくれる、便利な「アイセンサー」。
が、これが、結構、クセモノで。ローポジション、ローアングル撮影などで、ウェストあたりに構えると、、、アイセンサーが作動して、EVFに切り替えてしまうことも多々あって。
「そうじゃないんだよ、今は、液晶で撮影したいんだよぉ」
そんな方に、朗報!
Facebook友達(以前開催したコールフォトコンの優勝者さんです^^)がシェアしてくれたブログに、、、簡単かつ効果的な方法が紹介されてて・・・
>http://sometime-somewhere.asablo.jp/blog/2016/02/10/8015390
↑「また いつかどこかで by ふーたろうさん」というブログにて掲載されてるこの記事。
その方の記事を拝読したところ、アイセンサーは右側半分が発光部で、左側半分が受光部とのこと。なにかがアイセンサーに近づけば、発光部からの赤外線が反射して、受光部が感知し、EVFへ切り替える。そんな仕組みのようだ。
↑人の目では見えない、テレビなどのリモコンの赤外線も、ケータイのカメラなどで見ると、紫っぽく光が写る。ってことで、別のαでマクロ撮影してみたら、、、なるほど、右側に光るモノが見える。
ってことで、仕組みは納得。
じゃぁ、どうすれば、誤動作をなくすことができるかというと。。。
いや、その前にここで、ソニーさんを擁護したい。
これは、これくらいの感度がちょうどいい!と判断しての設計なんだろう!誤動作ではないのだ!
でもね、、、ちょっと敏感すぎるんすよね^^;
「赤外線の発光を、弱めてやる!いや、、、調整してやる!」
↑もう一度、冒頭の写真を。
アイセンサーの発光部を「黒いビニールテープ」で覆ってやる。
以上。
が、言うは易く行うは難し。微調整がなかなかどうして、難しくてね。
隠しすぎると、ファインダー覗いても切り替わらなくて、真っ暗(笑)
もちろん、隠さなさすぎると、これまでどおり、敏感すぎて。
ご紹介してくれてるブログのほうでは、縦にビニテを貼ってるけど。
↑こっちのように、横貼りのほうが微調整しやすいかなぁと。
お困りの方は、お試しあれ。
最後に、、、ふーたろうさん、このたびは、非常に有用な情報をありがとうございました。きっと、全国のαユーザーさんが、喜んでくれることでしょう!m(_ _)m
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