新型BRAVIA入荷!
新製品の入荷は楽しいねぇ。ワクワクするさぁぁ
ってことで、店長野田的超期待製品のBRAVIA Aシリーズの60型と、Xシリーズ40型が入荷したんで、早速、いじくってみた。
●確実に、画質アップした、X2500シリーズ
40型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
KDL-40X2500
フルHDソニーパネル
ブラビアエンジンプロ
新型ライブカラークリエーション
動画広色域企画「xvYCC」対応
HDMI端子×3(うち側面×1)(1080p対応)
D5端子×2
ぱっと見だけで、「色が違う!」とはっきりわかった。
X1000シリーズと並べて比べてみる限り、特に全体的な色温度が違うのがわかる。
X1000シリーズはどちらかというと、低めの色温度になってるせいか、全体的に黄色く見える。日本人はどちらかというと、高めの色温度を好むらしく、X2500のほうが全体的に透き通った映像に見えるため、きれいにみえるはず。
↑こんな風に並べて比較できるように展示してみた
また、ソニー発表では、コントラスト比は、X1000が1300:1、X2500が1500:1と、X2500のほうが陰影表現が優れてる。とのこと。
実際、その通りで、↑の写真で、バックに映ってる、グランドピアノが、X1000では、見えない格子までが、X2500ではかなりはっきりと見えた。黒表現が豊かなときは、白表現が苦手になりがちだが、X2500では、司会者が着ていた白い服のしわまではっきりと表現されていた。すごい!
X2500の登場で、X1000はますます値頃感が出てきているが、この画質の差を見ると、一概に価格差だけで、決めるのはやめといたほうがいいかもしれない。やはり、自分の目で、違いをしっかりと見定めてからをオススメする。
●応答速度2.5msecは伊達じゃないぞ!
60型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンSXRDプロジェクションテレビ
KDS-60A2500
フルHDパネル「SXRD」搭載
ブラビアエンジンプロ
アドバンスト アイリス
ライブカラークリエーション
応答速度2.5msec
HDMI端子×3(うち前面×1)(1080p対応)
D4端子×2
なめらか!まさに、映画フィルム。ドットテレビ(液晶やプラズマ)特有の網目はまずわからない。SXRDデバイスならではの画素間ピッチの高密度さのおかげか。
また、BRAVIA Eシリーズと比べると、やはり応答速度2.5msecのおかげで、残像感はない。BRAVIA X2500シリーズと比べても、残像感は皆無。
また、Eシリーズとの色比較では、鮮やかさが明らかに違う。Eシリーズと比べて、色のりがいい。
早速、映画を見てみたが、やはり、液晶やプラズマでは表現できない、黒階調の豊かさが気持ちいいかも。ただ、気になる点も。全体的に暗いシーンなんかでは、黒は一段と表現豊かになるものの、部分的に黒があるところでは、X2500シリーズのほうが、優れているように見える。なぜ???
BRAVIA Eシリーズユーザーは、価格差がものすごいだけに、買い換えまではいかないものの、一度はBRAVIA Aシリーズの映像は見ておいて損はないと思う。
なんだか、期待していた、AシリーズもXシリーズも、従来機種としっかりと比較できてしまったせで、すっかり満足してしまった^^; Vシリーズや、Sシリーズの入荷が、まいっか・・・と思ってしまいそう(笑 でも、両機種とも、正直高いよなぁ・・・