タウトク版「店長のつぶやき日記」第5回(全11回) α100編
「月刊タウン情報トクシマ」の読者の皆さん
どもども。店長野田です。
タウトク&コール徳島店ホームページ連動企画の第5回目です。
はやいもので、もう、8月号発売です。1ヶ月たつのはほんとに
はやい・・・
さて、今回のお題目は・・・
「いい写真は限られた人だけのものじゃない!」
実はこれ、7/21発売のソニー初のデジタル一眼レフカメラ、
「α100」のテレビコマーシャル用キャッチコピー。
ケータイやコンパクトデジカメじゃ、当然、デジタル一眼レフカメラには
かなわない。でも、デジタル一眼レフカメラって、なんか難しそうだし、
高そうだし。となると、結局、「いい写真」って、一部の人のものなのか?
しかしっ
・コンパクトデジカメだって「いい写真」撮れるぞっ。
・難しい操作するのは、嫌だぞっ
・結局、コンパクトデジカメとデジ一眼ってなにが違うのさ?
こんな疑問ご意見あるはず。
「ソニーがデジタル一眼レフカメラを作ると、こうなるっ」
を、タウトク読者のために、大特集しちゃいます。
●コンパクトデジカメとデジタル一眼レフカメラの違い
デジタル一眼
・でかい、重い
・レンズ交換ができるから、いろんな撮影を楽しめる。
・感度がいい(後述)
・撮影のときに液晶モニターは使えない(後述)
・理屈抜きできれいに撮影できる
コンパクトデジカメ
・ちいさい、軽い、安い
・撮影のときに液晶モニターが使えるからいろんな体勢で撮影可
こんなところだろうか。
DSC-T9とα100 もちろん、両方とも同じ”デジカメ”なんだよね
さて、これだけじゃ、イマイチ、ピンと来ないはず。
では・・・実際に、違いがわかるような撮影を。
★感度をくらべてみよぉ
DSC-T9 F4.3 0.25秒 三脚未使用
α100 F5.6 0.8秒 もちろん三脚未使用
両方ともすごいところが、これだけ、シャッター速度遅くても、
ぶれてないところ。手ぶれ補正機能は偉大だ!
さて、両方の写真ともに、AUTOモードでの撮影。
一目瞭然。α100のほうが確実に明るくてきれい。
F値とか、シャッター速度とか、難しい話は、カット。わかる人は
わかるでしょ。とにかく、大半の人が、AUTOモードでしか、撮影
しないだろうし。
レンズの大きさや、CCDの大きさの違いが、ここまで影響する
もんなんだ。改めて、驚いた。
★ボケを見てみよう
なんのこっちゃ?
いや、簡単なお話。撮影したときに、被写体はしっかり写って、
背景はボケるってやつ。なんか、雰囲気でていいよね。
被写体が浮き上がるし。
DSC-T9 いろいろモードためしたが、この画角では
ボケははっきりでなかった
α100 これぞ、デジタル一眼レフの真骨頂。背景の見事なボケ
これこれ。このボケを自由にコントロールできるのが、一眼レフの
強み。
「デジタル一眼レフカメラは、ボケを楽しめ」
<一言メモ>
ボケをコントロールするには、絞りをいじるわけだが、てっとりばやい
方法が。望遠で撮ると、背景がボケやすくなる。
★コンパクトデジカメとデジ一眼との違いのまとめ
感度と、ボケが違う! と、店長野田はこの2点を強く押したい!
●デジタル一眼レフカメラは操作難しいのか?
α100は、ぶっちゃけ、簡単っす。
まさに、ソニーが作ったら、こんなに簡単になるのか?って感じ。
ほんと、コンパクトデジカメ並に、簡単っす。まじで。
スイッチ入れて、ズームあわせて、シャッターパシャリ。以上。
このダイヤルを、緑色のAUTOにあわせとけば、だいたいOK
しかも、手ぶれ補正が本体に内蔵されてるから、どのレンズつけた
って、しっかり、手ぶれを防いでくれる。このあたりは、まさに、初心者
にやさしいところだね。(他メーカーのほとんどは、手ぶれ補正機能付
のレンズを別途購入する必要ある。)
もちろん、マニュアルモードも、いやっていうほど、しっかりと
様々な機能ついてるから、マニアも十分楽しめます。
●全体のまとめ
もちろん、コンパクトも一眼もそれぞれ使い分けて使える。
ただ、写真を
「記録としてでなく、思い出として、残すなら、一眼かな」
おしまい。。。
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店長野田も買った、α100関連リンクです。