SO902 動画で遊ぶ Part2
前回からのつづき
↑解像度が合わず、全画面表示になってない・・・
フリーソフトだと手間がかかるっていう話のつづき・・・
ところで、最近のケータイ電話ってのは、やたらめったら
高解像度化していってる。
QCIF(176×144ドット)は、すでに一昔前の解像度になりはじめてる。
おそろしい。
今は、QVGA(320×240)が当たり前になりつつあり、VGA(640×480)
なんてものも発売されてる。
●有料ソフトを使えば楽ちんだけど・・・
VAIO付属のDVD再生ソフトWinDVDでおなじみの、Intervideo
とか
Xilisoftシリーズ
なんかは、一発で、DVDからリッピングしてくれて指定したフォーマットに
変換までしてくれるから、ものすごく楽ちん。
PSPとか、iPodに動画放り込むときには、超重宝する。価格も手間を
考えると決して高くないから、オススメできる。
しかし、ケータイとなるとこれまた事情が変わってくる。というのも、冒頭に
書いたとおり、ケータイ電話は、PSPとかiPodとは違い、解像度が機種に
よってまちまち。ケータイより低い解像度ファイルだとちっこく表示されるし、
逆だと、再生すらできないこともある。
↑のXilisoftは、QCIFどまり。(Itervideoは未確認。少なくともVGAには
非対応のようだ)ソフトメーカーの対応待ちとならざるを得ない。
●携帯動画変換君
ヤフーなんかで、そのままずばり検索すれば、すぐにたどり着けると思う。
このフリーソフトを使えば、ひとまずは、QVGAまでは、変換できる。
が、Vodafoneで発売された、シャープの904SHなんかは、とうとうVGA解像度
になったため、すぐには変換できない。が、次の方法で簡単に対応可となる。
「携帯動画変換君 WIKI」で検索をかけて、5/5の記事にあるとおりの作業を
すれば、VGA変換も可能。このあたりの早い対応も心強いところだ。
●実際にやってみよう
早速、「倖田來未ライブDVD」をリッピングしてみる。
店長野田が愛用してる、Rippingソフトは、これまた、フリーのDVD shrink。
Ver.3.2.0.16がおすすめ。日本語化ツールがあるので、助かるから。
「DVD Backup Guide」で、ダウンロードや使い方が解説されてる。
リンクは、敢えて伏せさせてもらいます。そのままのサイト名で検索すれば、
一発で出てくるんで。
で、shrinkでリッピングしたら、.vodファイルがまさに動画データなので、
それを、携帯動画変換君で変換。と、これだけ。
ちなみに、店長野田は、「3GPPファイル 音声AAC形式 XviDエンコード」
という設定を使ってます。
で、SO902の場合は、メモステにフォルダを「/MOBILE/DOCOMO/MOVIE」
の階層で作り、そこへ放り込むだけ。
こんな風にご機嫌の動画が楽しめる!
●まとめ
「DVD shrink」でリッピングしたデータを、「携帯動画変換君」で3gp形式に
変換し、メモステの「/MOBILE/DOCOMO/MOVIE」フォルダに放り込む
かなり、簡略化したけど、ややマニアックな内容になってしまった。
ここで書くような内容じゃないような気もする。。。