憧れのホームシアターご紹介!

私店長のもっとも得意とするホームシアター。
今まで数々のシステムをお手伝いさせていただきました。
つい先日、完成したばかりのお宅をご紹介したいと思います。
題して、「シンプル&贅沢 ホームシアター」

さてさて、しばらくぶりのつぶやき日記ですが、その間、ホームシアターのお仕事にかかりっきりでした。
今回は、お客様、そして私にとっても、自慢のホームシアターを簡単にご紹介したいと思います。

お客様は、徳島県阿波郡のM様。偶然にも私と同い年。家を新築するとのことで、是非シアターがほしいとのことでした。ご主人の強いご希望で、2階にシアター専用の部屋を確保(うらやましいです)。
当初は80インチくらいのスクリーンを予定していました・・・結果としてはすごいサイズに^^

家の建築は、以前にも同じようにお仕事をさせていただいたことのある、「宮田建築設計工房」様。
代表の宮田さんは、家の材料ひとつひとつを吟味したこだわりのある「いい家」を建築されることでも有名。もちろん防音のみならず、音響(音の反響や吸音)にまで配慮した設計をしてくれてるので、こちらとしても非常に仕事がやりやすいんです。

さてさて、まずは、結果的にどれくらいの大きさのスクリーンになったかというと・・・
ご主人「できるだけ、おっきいスクリーンにして」
の一言で・・・

SCREEN.jpg

こんなになっちゃいました(笑
ひゃくにじゅういんち 120インチですよっ。
見てのとおり、壁の端から端まで、ほぼいっぱいいっぱい。これ以上は、左右のスピーカーの置き場所に困ります(笑
数々のシアターを手がけましたが、120インチはそんなにありません。
ほとんどの場合、天井の高さや、壁のスペースの問題などで、100インチに落ち着くことが多いです。
やはり、新築&シアター専用ルームということだからですね。

主役のプロジェクターは、ソニーの大ヒットモデル、VPL-HS50です。
当初、天吊予定でしたが、実はこのシアタールーム。天井が傾斜してるんです。しかも半端じゃないくらいっ。スクリーン側から反対側のプロジェクターのほうにむかって、かなりの急角度で天井が斜めになってるんです。
(この天井のおかげで非常におしゃれな部屋に仕上がっています。この辺は「さすが」と感心させられます。)
プロジェクター側の天井は、いすに座っても頭があたるくらい低いんです。ということで、写真のようなワイヤーで棚をつり、そこにプロジェクターを「置きました」これもまた、いい感じなんですよ。

PJ.jpg

実際にトムクルーズのマイノリティーリポートを視聴してみました。
「いい」
これ以上の感想ありません。とにかくいいです。表現力がしょぼくてすいません;;
迫力あるというか、なんというか。あぁ、うまく書けない自分が悔しい・・・

ということで、ご主人のシアタールームがこれだけ立派になったんだから、リビングルームもがんばらないと^^
ということで、50型プラズマを壁にかけちゃいました。。。

1F_ZENKEI.jpg

細かい説明は不要でしょう。みてのとおりの、すっきりな感じです。
壁掛けもまたコールでもお話はたくさんありますが、実際に壁掛けにする方は多くはありません。
壁の補強工事などがどうしても必要になるからです。ですが、これほど、すっきりシンプルおしゃれに50型という大型テレビが納まると、補強工事する価値は十分あると思いませんか?

建築 宮田建築設計工房 様
家具 LIFE CONCEPT IEG 様

店長野田の記事が気に入ったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!
目次