モバイルVAIOにしては珍しい分解性能~typeS
分解性能という表現も変だけど、メモリや、HDDへのアクセス
は、簡単にこしたこたぁない。
最近のノートでは、メモリへのアクセスは比較的簡単で、
ネジ数本でたどりつけることが多い。
が、HDDとなると、話は別。過去、もっとも手強かった、VAIO
typeE(VAIO typeE HDD換装【追記あり】)など、基本的に
キーボードをはずしたり、本体自体をバラしたりする必要が
あるため、フツーの人なら、自分ではやらないほうがよさげ。
ということで、今回のVAIO typeSはどうだろう。
結論から言うと・・・HDDも、メモリも、簡単に交換できる。
あまりにも簡単なので、メモリもHDDもまとめて、ご紹介。
最初の写真で、メモリ、HDDそれぞれの赤矢印が指している
ネジを2本ずつ、はずすだけ・・・。以上。簡単。
↑メモリ。絶縁シートで隠れている。指でペロッと
めくることができる。写真は2GBの1枚挿し。
↑HDD。これまた、フタをはずせば、もう、HDDがそこに。
なお、絶縁シートは、メモリのほうとは違い、HDD本体
に取付られているので、注意。
なんだか、分解ブログと呼べるのかどうか怪しいほど、
簡単。
ところで、メモリ、HDDそれぞれのフタを固定している
2本ずつのネジだが・・・。
抜け止め処理がされているため、分解作業時に、
どっかいっちゃって、紛失するおそれがない。
ソニーさん、にくい心づかいだね♪