新メモステハイビジョンハンディカム”HDR-TG1”デビュー
本日、世界最小最軽量の、ハイビジョンハンディカム”HDR-TG1”が
発表となった。記録メディアは、メモリースティックDUO。
ソニーとしては、久々の縦型タイプ。ハイビジョンハンディカムでは初。
しかも、1920×1080のフルHD。BIONZ搭載、x.v.Color対応、BRAVIA
LINK対応、動画静止画両対応の顔キメ機能。とにかく、全部盛り状態。
もちろん、ドルビーデジタル5.1ch録音も可能。
AVCHD デジタルハイビジョン
“メモリースティック”“ハンディカム”『HDR-TG1』
ソニースタイル価格 128,000円(メモステ8GB付属)
↑この価格もすごい。なんといっても、8GBのメモステが付属してる
んだから・・・。
さて、価格の話になったんで・・・。
毎度のソニスタ製品購入シュミレーション。いったい、いくらで、
買えるんだ?
128,000円×AV15%オフ(そろそろ配布されるはず)×eLIO決済3%オフ
=105,536円(←すでに安い)
そして、これ→
3月31日にスタートしたばかりのキャンペーン、
Memorial Style Campaignにも、しっかり対象機種に入ってます!
ということで、13,000beatをお値引きと考えると・・・
HDR-TG1が、なんと、いきなり、92,536円だ!
しかも、8GBのメモステ(ソニスタ価格14,800円)付。。。
ってことは、実質本体価格 77,736円!!!!!!スゴスギ。
(13,000beatで、7月上旬発売予定のオリジナル吉田カバンケース
を買うってのもいいかも。詳細は後日発表らしい)
ということで、かなり物欲もわきまくってきたところで、本体を
見てみよう。
やはり、一番の特徴は、世界最小最軽量と言うだけのそのコンパクトさ。
幅32×高さ119×奥行63mm 本体重量240g
現行機種の最小最軽量モデルの、メモステハンディカムHDR-CX7
ですら、
幅69×高さ67×奥行129mm 重量370g
未だに当店店頭では、CX7のコンパクトさに、驚くお客様が多いが、
さらにコンパクトなHDR-TG1。
↑デジカメみたいに、いつも持ち歩いてほしい的なコンパクトさ。
そして、そのコンパクトさからは想像できないほどの、高性能。
1920×1080のフルHDで録画可能。
ちなみに、付属の8GBメモステでの、記録時間は、最高画質で55分、
1440解像度HDモードでは1時間55分。
55分ってのは、ちょっと短いとも思えるが、スナップ撮影が中心に
なるであろう、コンパクトボディだけに、問題ないと思う。
画質切替えをうまく使い分けよう。
最近のハンディカムやサイバーショットでは当たり前になっている、
αが本家となる画質処理エンジン「BIONZ」も搭載。逆光に強い
「Dレンジオプティマイザー」も、このBIONZのウリ。
このほか、クイックオン機能も見逃せない。
テープ時代のカメラはそうでもなかったが、DVD、HDDなどの、
新メディアへの記録をするカメラは、「起動時間」がバカにならない。
今撮影したい!という絶好のチャンスを起動時間のせいで、逃す
可能性もあるわけ。ということで、クイックオン機能。
通常は、スイッチをいれて、液晶を開いて、起動時間待たされて・・・
が、クイックオン機能では、いきなり液晶画面を開くと約1秒で、
高速起動。これで、絶好の撮影チャンスを逃さない!!!
気になる発売日は、4月20日だ。ゴールデンウィークに間に合わせ
たい人は、とりあえずの、をおすすめ。
(毎回言っているが、エントリーは、予約ではないので、発売時に、
気が変わっても無問題。ほっとけばOK)