熱い2008夏モデル第1弾は、typeCとtypeNだ!
さきほど、VAIO2008夏モデルの第一弾が発表された。
発表されたのは、typeCとtypeN。
ともに、発売予定日は、4/26。
ソニースタイルでは、すでに、先行予約販売が開始されてる。
VAIO2008夏モデルのトップバッターとして、発表となった、typeC、typeN
ともに、筐体はそのままで、基本スペックの向上が中心。
特に、メモリが2GB、Windows Vista SP1搭載が、当たり前のようなライン
ナップになった。
●カラーバリエーション豊富なtypeC
ぱっと見は、春モデルとは、大きな違いがなく、ものすごいマイナー
チェンジなんだ?
と思ってしまうが・・・とんでもない。中身はソートーパワーアップしてる。
まず、CPU。春モデルでも、typeSや、typeAなどには、すでに搭載されて
いる、インテルの新CPU(コードネームPenryn)が、選択可能になった。
ベーススペックは、相変わらず、Celeron。アップグレードできる、CPUは
次のとおり。
2次キャッシュ | 価格 | |
Core 2 Duo T8100(2.10GHz) | 3MB | +20,000円 |
Core 2 Duo T8300(2.40GHz) | 3MB | +25,000円 |
Core 2 Duo T9300(2.50GHz) | 6MB | +40,000円 |
価格的に考えると、T8300が人気になるかなぁと。
が、最上位CPUのT9300も見逃せない。周波数だけでみると、ひとつ下の
T8300とは、0.1GHzというわずかな差に思えるが、2次キャッシュが、3MB
と6MBの差はでかい。
もう、最近では、メモリ2GBが当たり前になっているだけに、あとは、
CPUの選択だけで、速度が決まる。がんばって、T9300にするのも
いいかも。
メモリは、標準で1GBが搭載。2GBへは、わずか15,000円。春モデルでは、
+30,000円だっただけに、2GBモデルが実質標準といってもいいかも
しれない。
新CPUについては、「ソニースタイル プロセッサーの底力」がおすすめ。
このほか、グラフィックは、+7,000円から、+5,000円と値下げ。光学式
ドライブは、+10,000円でDVDスーパーマルチになっていたが、夏モデル
では、標準搭載。
人気のデザインはそのままに、よりハイスペックな選択が可能となった
typeCって感じ。
なぜか、初代より、VOMモデルは一切ラインナップに入らないという
不思議なtypeN。VOMモデルさえあれば、それなりに売れるだろうと
思えるだけに非常に残念なモデル。。。(量販店モデルみたいなイメージ
になってるのがますます、もったいない感。。。)
今回は、メモリを全機種2GBに統一し、CPUをちょっとだけ、グレード
アップし、ワイヤレスが、a/b/gになったっていう感じ。
やっぱり、個人的には、Celeronモデルに160GBもHDD搭載してどうすん
だろう?って思えるし・・・カスタマイズできればなぁ・・・。ほんと惜しい
モデルだ。。。
ところで・・・ソニーさんの最近のお得意の、「小出し」で、来たねぇ。
まさか、VAIOまで、小出し戦法とは。。。
他のモデルが、とにかく気になる。
って、ぶっちゃけ、個人的には、typeSが気になる気になる(笑
「店長野田は、typeSが、フルモデルチェンジなら、絶対、買う!!!」
typeSをこよなく愛する店長野田だけに、いうまでもないが。。。
やっぱり、typeSは、少しの間は出ないかな・・・・
だって、ほら、例のあれが・・・まだでしょ?それに合わせてくるん
だろうか???
キーワードは、Montevina=Centrino 2