2008春モデルVAIO プチまとめ
さきほど、発表になったばかりの2008年春VAIO。
では、早速どんなのが発表になったのかVOMを中心に見てみよう。
発表になったのは、
★VOMモデル 6シリーズ(いつもどおりtypeNはなし) |
店長野田もこよなく愛するtypeS。
高い完成度にさらに磨きがかかった印象。
インテル新CPU(コードネーム「Penryn」)を搭載し、最大メモリが4GB
(OSで認識は3GBまで)に増量。メモリ1GBもしくは2GBチョイスの場合
でも、1枚差しの構成になったため、あとから増設がしやすくなった。
HDD250GBが登場(200GBのみが7200回転ってのに注意)
一見地味に見えるが、実は基本スペックがかなり強化されている。
そして・・・typeSプレミアムバージョンには、さらに・・・
「プレミアムデザイン」なんていう「柄」が登場。
typeSプレミアムバージョンのプレミアムデザイン
(どんだけ、プレミアム好きやねん^^;)
(写真左から)
・Mode
モードメッシュ、スマートグラデーション
・Elegance
エレガントフラワー、トラディショナルチェック
・Graphica
モダンドット
以上、3スタイル5デザインの構成。
このプレミアムデザインで、女性層まで取込もうという魂胆か(笑)
(現在、Modeの2デザインどっちか&最高スペックで、心ゆらいでる・・・)
当店2007年人気ナンバー1に輝いたtypeC。
typeSのプレミアムデザインに負けじと、新色の登場だ!
従来モデルは、もちろん継続。
(写真左から)
Precious Gold(プレシャスゴールド)
メタリックリザード(VOM限定)
ピンクリザード(VOM限定)
プレシャスゴールドカラーは、マウス&パッド、ケースも同じゴールドで登場。
VOMスペックは、HDDのみ強化。250GBと160GBハイブリッドが追加され、
80GBが消えた。
ホームノートとして、安定した人気のtypeF。
ハイスペックな、「パームレストブラック」とスタンダードな「パームレスト
ホワイト」の2ラインナップの構成も、人気の秘密。
春モデルでは、インテル新CPUの搭載、パームレストホワイトで、NVIDIA
選択可能、そして、HDD250GB追加と、基本スペックの強化に特化している。
デスクトップでは一番人気のtypeL15.4型ワイドに2色の新色が登場!
↑VOM限定カラーのプレシャスゴールド。
↑鮮やかなブレイジングレッド。
スペックは、特に強化されることもなく、逆に、店頭でもほとんど選択
する人がいなかった、最上位CPUだったCore2DuoT7500が姿を消し、
HDDは、最小の80GBも同様に姿を消した。
もちろん、大好評だった、地デジチューナーは健在。
これといった大きな変更なし。
最大メモリが、4GB(OSでは3GBまで認識)くらい。
このVAIOなら、ビデオ編集する人も少なくはないだろうが、
プレミアとフォトショップの両エレメントを選択できるようになったのは
ありがたいかも。
インテル新CPUがチョイス可能になり、メモリも最大4GB(OSでは3GB
まで認識)に。
●まとめ
今回発表の2008春モデルVAIOは、新CPUの登場以外でのスペック
面では、あまり目を引くモノがない。が、デザイン面では、typeS、
typeC、typeL15.4型ワイドが、かなりインパクトのあるモデルとなった。
ところで、PC WATCHなどの記事を読むと、ダビング10に関して、
地デジチューナー搭載のVAIO(typeF、typeLシリーズ)は、対応予定
とのこと。
とりあえず・・・やっぱり、typeSが気になってしょうがない・・・
おっと、最後に・・・
モデルチェンジではないが、typeUのHDDが密かに、60GBが登場
してる。。。