デスクトップなのか、ノートなのか？　VAIO typeL15.4型

2008年1月13日

バッテリーが内蔵されて、電源なしでも使える不思議なデスクトップ。
カラーバリエーションもさらに充実した、地デジOKなVAIO typeL15.4型。

秋冬モデルからは、大きな変更点はないものの、着実に進化してるって
感じ。

●07秋冬モデル　vs　08春モデル

07秋冬モデル　118,800円～
　　↓
08春モデル　119,800円～

わずか1,000円だが、値上げとなっているが、基本スペックが向上
している分、値下げともいえる。

基本スペック　07秋冬→08春

　・HDD　80GB→120GB
　・CPU　Celeron530（1.73GHz）→Celeron540（1.86GHz）
　　　　　　最上位CPU Core2DuoT7500（2.20GHz）廃止
　・日本語入力システム　ATOK（＋5,000円）選択可能　←店長野田オススメ
　・Norton Internet Security2007→Norton Internet Security2008
　・メモリ、CPU、HDDの各アップグレードが、値下げ

中でも、各パーツのアップグレード価格が、1,000円単位で値下げになってる
ところは見逃せない。

たとえば、

　Core2DuoT7250（2GHz）　メモリ1GB　HDD120GB

という、人気のカスタマイズで比較してみると、

　07秋冬　159,800円

に対して、

　08春　153,800円

と、実質6,000円ダウンとなってる。

そして、今回の目玉は、新色　ブレイジングレッド、プレシャスゴールドの追加だ！

●カラー

従来カラーの3色に加えて、新色2つの合計5色のラインナップとなった。

［新色　］上：プレシャスゴールド　下：ブレイジングレッド

上：コズミックブラック　中：エバーホワイト　下：フロスティピンク

各色、本体裏面も、同色になってるところが、おしゃれ↓

↑背面に固定されている、ハンドルで、女性でも簡単に
　部屋から部屋へと、持ち運べる。

　もちろん、スタンドは、角度が変えられる。
　ローラーがついているため、スタンドを滑らせながら、
　簡単に角度変更可能。

［プレシャスゴールド　スペシャルコンテンツはこちら］

●おまかせチャンネルが熱い！

↑（右）なにげに、好評なこのクリアタッチボタン

途中に細い配線があるわけでもなく、完全に透明。
裏側から押しても反応するのが面白い。

クリアタッチボタンの機能をちょっと整理

全部で、7種類のボタンが縦一列に配置されてる。
上から順にまとめると

・ミュージックボタン　音楽再生
・↑↓ボタン　キーボードの上下カーソルキーと同じ
・OKボタン　キーボードのenterキーと同じ
・音量調整ボタン
・再生／一時停止ボタン
・前／次ボタン
・イジェクトボタン

ということで、このクリアタッチボタンのおかげで、キーボードを閉じての
「ジュークボックス」として音楽を聴く際に、操作が簡単になるってわけだ。

そして、このジュークボックス機能で、絶対忘れちゃいけないのが、
店長野田オススメの、

「おまかせチャンネル」　だ！

　←ソニー独自の12音解析技術がポイント

VAIOにためた音楽を、ムードやジャンルごとに23のチャンネルに
自動分類してくれるのが、12音解析技術。

おまかせチャンネル	時間帯別のおすすめ曲
気まぐれチャンネル	全曲をシャッフル
新着チャンネル	新しく取込んだ曲をシャッフル
ファイン・ディ	元気、楽しい曲
レイニー・ディ	しっとり、落ち着いた曲
おはようタイム	元気でさわやかな朝向け曲
パーティータイム	アップテンポで明るい
ウォーク	お散歩、ウォーキング
ラン	ジョギング、エクササイズ
メディテーション	集中したいとき

実際に試してみると、確かに、うまく曲調を分析してジャンル分けしてる。
ファイン・ディと、メディテーションでは、流れる曲の雰囲気は全然違う。
やはり、オススメは、おまかせチャンネル。
朝、昼・・・など毎に、ぴったりな曲を選んで再生してくれるからうれしい。
さながら、腕のいいDJが自宅にいる感覚かも。。。

この機能、本来は、コンポの「NET JUKE」で初めて搭載された機能。
それを、惜しげもなくVAIOに搭載してくれとは。贅沢だ。

ちなみに、「NET JUKE」では、29のチャンネルに分類してくれる。

［12音解析技術　開発者インタビューは　こちら］

●地デジが見れちゃう

↑地デジは「TV Enhance for VAIO」というソフトで見る