VAIO typeL22型さわってみた
昨日発表となった、VAIO typeLシリーズの新たなモデル、typeL22型。
早速、さわることができた。
さわった機種は、最終モデルではないらしいため、今回は、外観のみっ
てことで。
↑キーボードやマウスまでも新開発
かなり気合いが入った、フルモデルチェンジのtypeLシリーズ
●やはり、22型はでかい! が、薄い。
画面を見て欲しい。ブラウザが、フツーに2枚表示できてる。
とにかく、画面が広い!
(左が、VAIO公式サイト、右が、ソニスタのVAIOサイト)
これで仕事できたら、どんなに快適だろうか・・・
薄さも、19型や15.4型並。画面がでかくたって、やっぱり薄い。
上から、光学式ドライブスロットと、USBが2個
また、外観のデザインは、全サイズ統一されて、BRAVIAの
Xシリーズ風。
壁掛けしたBRAVIA X 52型と一緒に撮影してみた。
もちろん、ちっこいほうが、typeL22型。
本当に、デザインは同じだ。
●背面を見てみよう。
普通は、パソコンの背面は気にしないだろうが、敢えて、今回は、
背面を気にしてみる!
裏面は非常にシンプル。右下にあるよく使う端子類以外は、
全部、カバーの中に納められている。
カバー内端子に接続したケーブル類は、スタンド左右のカバー↓
から出てくる。
右下にある端子類は、上から、
i.LINK
マイク入力
オーディオ入力
光出力
USB端子×3
左側面。上から、
PCカード
Expressカード
メモステスロット
SDスロット
ヘッドホン出力
ワイヤレスLAN ON/OFFインジケーター
この写真にさりげなく写ってる、スタンドのとこの丸いヤツ。
「ダイナミクスウーハー」 ノートパソコンや、typeLのように、
薄いパソコンは、どうしても低音が鳴らず、スカスカした音に
なりがち。
typeL専用のダイナミクスウーハーのおかげで、DVDや、テレビ
を見るときでも、しっかりとした音で楽しめる。
裏面カバーをはずしたところ。穴だらけ。。。
裏面から見て、右側
右上矢印:CONNECTボタン(付属のワイヤレスマウス&キーボード用)
右下矢印:ワイヤレスLANのON/OFFスイッチ n規格もチョイスOK
左上矢印:ビス一本で、すぐメモリにアクセスできる。増設も簡単。
左下矢印:ケーブルをきれいにまとめられる
メモリ増設は、くれぐれも静電気には注意し、自己責任で!
裏面から見て、左側
電源と、LAN、電話の端子類。
B-CASカードは、ここ。裏面カバーをはずさないと抜き差しは
できない。
HDDが2基搭載できるってのも、今回のウリ。
19型や15.4型ではできない。。。
3カ所のビスをはずせば・・・
(一番下のビスが、言われないと気づきにくい)
スポッ こんな感じで、HDDベイが抜ける。
増設も簡単簡単。(最大搭載可能サイズは750GB)
これで、最大合計1.5TBのHDD容量にできる。。。すごっ
これは、あまり使う人いないかもしれないが。
6本のビスをはずせば、スタンドがとりはずせる。
そして、ビスのピッチが、VESA規格対応になっているため、
一般に販売されている様々なVESA規格金具が使える。
壁掛け金具、アーム型金具などなど・・・一般的なVESA規格対応だけに、
さまざまな取付金具が利用できるってのはありがたい。
[当店でも取扱中の取付金具メーカー vogel’sのサイトはこちら]
●マウス&キーボード&リモコン
リモコンはもちろんだが、すべて、ワイヤレス。
マウスは、比べるまでもなく、旧typeL19型のものと全く別物に
なった。しかも・・・
右左側面にそれぞれボタンが配置され、5ボタンとなった。
ブラウザでの戻る進むなどの操作が割り当てられる。
ロジクールなんかのマウスのように、任意のキーを割り当てる
こともできる。(ゲームなんかするときには、便利そう)
また、ホイール手前には、マウスの電池残量が少なくなってくると
光る、ランプがついてる。
typeTや、typeCで好評の「浮石」タイプのキーボード。
女性の長い爪でもひっかかりにくい。
リモコンは、TP1付属のものとほぼ同じ。
●シュミレーションしてみよう!
基本スペックは、217,800円。
地デジ&ブルーレイ対応の最低スペックはここ
302,800円なり。
22型の地デジテレビとしても、使えるし、ブルーレイレコーダー
としても使えるし。
機能を考えると、妥当な感じか。。。