新サイバーショットDSC-T200勉強会に参加してきた!
早速、昨日発表されたばかりの”DSC-T200”にさわることができた。
いつものとおり、限られた時間だったため、写真は”汚い”んで。
そのデキのよくない写真いっぱいなので、モバイル環境の人は要注意。
↑梱包は、最近のサイバーショットと全く同じ。
↑中を開けてみて、すぐ目についたのが、この取扱説明書。
写真の矢印に注目。なんと、同時に発表された、DSC-T70と
取説が共通!
昨日のブログでも書いたとおり、2機種の違いは、価格は当然
だが、光学ズームや液晶画面の大きさ、重さ、カラバリくらい。
実際、取説をながめてみても、2機種をわけて説明している
ところは、数カ所程度。
↑付属品。矢印のパーツがちょっと不思議。
これは、アダプタープレートと言って、T100用に発売
された、サイバーショットステーションを、T200で使用
するためのアダプター
↑こんな風に、すっぽりかぶせて、T100とのサイズ違いを
カバーする。
↑DSC-T200本体 やはりヘアラインが美しい。
●旧機種DSC-T100と比較してみよう
↑写真ではわかりにくいが、表面見る限り、ストラップ用の
取付部くらいでしか、区別がつかない。実は、この取付部、
ホールドする際、親指の指かかりとして、以外と使える。
そして、液晶面。
これは、明らか。3.5型の液晶画面で、ほぼいっぱい。
画面右上の白文字は、出荷時の保護用フィルムに印刷
されたもの。すぐはがしちゃおう。じゃま。。。
気になる人は、液晶保護シートをセットで買っておこ。
それぞれ、左側が、DSC-T200
特に、横から見ると、かなり厚みが違うのがよくわかる。
写真以上に、実物を見ると、かなりスリムな印象を受ける。
●スマイルシャッターの威力は?
↑まず、スマイルシャッターモードにするには、シーンセレクション
から選ぶ。要するに、夜景モードや、花火モードといった、モード
と同じ扱いというわけ。
↑被写体にカメラを向けると、顔キメ機能が働き、人間の
顔をロックオンする。そして、シャッターボタンを深押しする。
このとき、実際にはシャッターは切れずに、ロックオンした
被写体が、笑うとシャッターが切れるというわけだ。
被写体が複数いる場合でも、もちろん、ロックオンは、
複数されるが、スマイルシャッター機能は、一人だけにしか
働かないため、複数のロックオン状態から、タッチパネルで
この人!と指定する必要がある。指定しないと、適当に、
選ばれるっぽい。
↑ちなみに、Webでも解説されていたとおり、スマイルレベル
というのを設定でき、強にすると、クスリ 程度でシャッターが
切れる。弱だと、ソートーばか笑いしないと切れない(笑
↑右奥の人を、ロックオンしてスマイルシャッター。
かなり、ヒキ気味の画角だが、これでも、笑ったときには、
しっかりシャッターが切られた。
↑私、店長野田です。。。あまりにも、間抜けな顔で笑ってるので、
悪用されるといけないので、モザイクっす。
左程度のさわやかな微笑みでも、パシャリ。
右の、バカ笑いでも、パシャリ。
どういうしくみなのか、怒り顔で、歯を見せても、パシャリされない。
DSC-T200が、どんな思考回路で、人間様の顔を笑ってると判断
しているのか、どうしても知りたい今日この頃。。。
●ワイドタッチパネルの威力
まず、最初にお断りを。店長野田は、ソートー、アンチタッチパネル派
です。そりゃそうでしょ。液晶さわりたくないし。汚れるっしょ?
スライドショーしてみる。。。ふーん、たしかに、ワイド画面のほうが、
なんかいいけどさ・・・
(左上)常に画面左右の「黒み」にたくさん操作ボタンが表示されてて、
ぱっと操作しやすそうだけど・・・
(右上)ワイドモードで撮影するときは・・・たしかに見やすいね。。。
操作ボタンもかぶってるけど、意外と見やすい・・・
(左下)設定画面は、もろワイド表示して、かなり見やすい。ちっちゃい
画面だと、ツメでボタン操作しないとだし・・・
(右下)画面サイズの変更なんかも、ぱっと変更できる・・・
んー、結構使いやすいんだよねぇ。このタッチパネル。確かに汚れる
のは避けられないけど。
ピントあわせたいモノをタッチするだけで、画面の真ん中以外にも
ピントあうし。
使えば使うほど、左右の「黒み」のボタンから離れられなくなりそうな
予感。。。
このタッチパネル・・・アリです!
●おまけ
取説にもちいさく表記されてるだけなので、気づかないままの人も
多いかもしれない、気の利いたプチ機能。
(実際、偶然気づいたから、取説に書かれてるのにも気づいたくらい)
↑撮影時、右上のなにもボタン表示がない部分・・・
ちょうど右手でホールドすると、自然と親指が当たる
ところ。
液晶パネルに気にせずに、親指でさわると・・・
表示がぜーんぶ、消えるのね。
被写体に集中できるってもんだ。
こういう機能って、意外と大事だね。
おしまい。。。