VISTAのちょっとした便利機能 その3?
以前、何度か、VISTAのプチ便利な機能をご紹介したと思うが・・・
・デスクトップでctl+マウスホイールでアイコンの大きさが変わったり。
・ファイルの拡張子を表示する設定にしている場合、
ファイル名を変更するときに、拡張子がアクティブにならない。
とか。
↑個人的にVISTAの最強な機能と思ってしまう。。。
なんだか、カモ夫婦以来、α100熱が再発してる店長野田としては、写真データの管理が大変なわけで。そのときに、すごく助かる機能。
ちょっと説明が難しいけど、なんとかがんばります。
たとえば、こんなケース。
デジカメで、写真撮りまくって、パソコンへそれを保存するときの話・・・
フォルダへ写真データをコピーしようとすると、同じ名前の写真データが何枚もあって、上書きするわけにもいかないし、かといって、名前をいちいち変えるのもめんどくさいし;;
とりあえず、「新しいフォルダ」でも作って、そん中にぶち込んどけ!
こんなことない? VISTAなら、超簡単。
まずは、なにも考えずにフツーにコピー作業をしてみる。同じ名前のファイルがある場合、こんな表示が出る。
なんか、小難しそうだが、落ち着いて読めばそうでもない。
選択肢が、3つある(緑色の→矢印)
1.「移動して置換」 古いファイルを新しいファイルで上書きする。古いのは消える。
2.「移動しない」 そのままのとおり。作業中断。
3.「移動するが両方のファイルを保持する。」 ←これが新機能
この3番目の新機能が本当に感謝感謝な機能。ダブったファイルの名前に、「(2)」を自動的に付加して、別名のファイルとしてコピーしてくれる。
しかも、「同じ処理を・・・」のところにチェックを入れておけば、2組以上ダブったファイルがあっても、同じ処理をしてくれる。
本当にちょっとしたことだが、ダブったファイルが10個とか20個ある場合は、ソートー助かるはず。
ちょっと頭のいい人は、複数ファイル名一括自動変更ソフト みたいなフリーソフトを使って、処理をしてたかもしれないが、VISTAならば、初心者だって、簡単にこなせてしまう。
使えば使うほど、かゆいところに手が届く機能が見えてくる。VISTAはそんなOSかも。
おしまい。。。