米ソニー、Motionflow搭載のフルHD”BRAVIA”発表
米ソニーより、一気に新型BRAVIAが、なんと14機種も発表された!!
↑XBR4シリーズ
シリーズとしては、液晶テレビの「W」、「XBR4」、「XBR5」。そして、SXRDリアプロの「A」、「XBR5」の5シリーズのようだ。
ポイントは、全機種フルHDで、倍速処理のMotion Flow搭載というところ。現在販売されているBRAVIAの上位モデルの位置づけになりそう。。。また、クロスメディアバーも採用され、操作性もよさげ。BRAVIA Theatre Linkにも対応で、ブルーレイやAVアンプの操作をまとめて行える。
プレスリリースや、AV WATCHを見ても、機種数が多くややこしいので、ちょっと整理してみる。
●液晶テレビBRAVIA
Wシリーズ、XBR4/XBR5シリーズ 3シリーズともに、40/46/52型の合計9機種。
WシリーズとXBR4/XBR5シリーズの大きな違いは、BRAVIAエンジン。
Wシリーズは、DRC-MF v.1.0採用の「BRAVIA Engine EX」。
XBR4/XBR5シリーズは、DRC-MF v2.5採用の「BRAVIA Engine Pro」。
XBR4/XBR5シリーズが、上位モデルとなるようだ。
(Wシリーズは、写真が見あたらないため、外観上の違いは不明)
XBR4とXBR5の違いは、カラーリング。
XBR4は、スカーレットレッドやパシフィックブルーなどのカラバリで、XBR5は、ピアノフィニッシュ仕上げ。
↑XBR5シリーズ
●SXRDリアプロ
A3000シリーズは、50/55/60型の3機種。
XBR5シリーズは、60/70型の2機種。
↑A3000シリーズ
A3000シリーズは、DRC-MF v.1.0採用の「BRAVIA Engine EX」が搭載される。SXRDパネルも新開発のもので、Motion Flow用に、倍速パネルとなっている。
XBR5シリーズは、A3000シリーズの上位モデルになりそう。液晶テレビにもXBR5シリーズがあるため、ちょっと紛らわしい。SXRDのXBR5シリーズは、リアプロながら、強烈に薄型化されている。
↑SXRDのXBR5シリーズ。なんとリアプロにもかかわらず壁寄せスタンドが!
↑横から見ると、さらにその薄さがきわだつ。壁寄せスタンドが標準装備なのかは不明。
●まとめ
ともかく、とんでもないラインアップがBRAVIAに加わることは間違いない。Motion Flowが当店店頭でもかなり話題になっているが、まさか、Motion Flow搭載のフルHDモデルが、いっきょに14機種も登場してくるとは、まさに脱帽。。。
はたして、日本での発表はいつなのか?ラインナップはどうなるのか?目が離せないぞ