米ソニー、Motionflow搭載のフルHD”BRAVIA”発表

米ソニーより、一気に新型BRAVIAが、なんと14機種も発表された!!

KDL-40_46_52XBR4_front_med.jpg
↑XBR4シリーズ

シリーズとしては、液晶テレビの「W」、「XBR4」、「XBR5」。そして、SXRDリアプロの「A」、「XBR5」の5シリーズのようだ。
ポイントは、全機種フルHDで、倍速処理のMotion Flow搭載というところ。現在販売されているBRAVIAの上位モデルの位置づけになりそう。。。また、クロスメディアバーも採用され、操作性もよさげ。BRAVIA Theatre Linkにも対応で、ブルーレイやAVアンプの操作をまとめて行える。

プレスリリースや、AV WATCHを見ても、機種数が多くややこしいので、ちょっと整理してみる。  

●液晶テレビBRAVIA

 Wシリーズ、XBR4/XBR5シリーズ 3シリーズともに、40/46/52型の合計9機種。

WシリーズとXBR4/XBR5シリーズの大きな違いは、BRAVIAエンジン。

Wシリーズは、DRC-MF v.1.0採用の「BRAVIA Engine EX」。
XBR4/XBR5シリーズは、DRC-MF v2.5採用の「BRAVIA Engine Pro」。
XBR4/XBR5シリーズが、上位モデルとなるようだ。
(Wシリーズは、写真が見あたらないため、外観上の違いは不明)

XBR4とXBR5の違いは、カラーリング。
XBR4は、スカーレットレッドやパシフィックブルーなどのカラバリで、XBR5は、ピアノフィニッシュ仕上げ。

KDL.jpg
↑XBR5シリーズ

●SXRDリアプロ

 A3000シリーズは、50/55/60型の3機種。
 XBR5シリーズは、60/70型の2機種。

KDS-50_55_60A3000_Front_med.jpg
↑A3000シリーズ

A3000シリーズは、DRC-MF v.1.0採用の「BRAVIA Engine EX」が搭載される。SXRDパネルも新開発のもので、Motion Flow用に、倍速パネルとなっている。

XBR5シリーズは、A3000シリーズの上位モデルになりそう。液晶テレビにもXBR5シリーズがあるため、ちょっと紛らわしい。SXRDのXBR5シリーズは、リアプロながら、強烈に薄型化されている。

KDS_Z60_70XBR5_STAND_RIGHT_med.jpg
↑SXRDのXBR5シリーズ。なんとリアプロにもかかわらず壁寄せスタンドが!

KDS-Z60_70XBR5_Profile_Left_med.jpg
↑横から見ると、さらにその薄さがきわだつ。壁寄せスタンドが標準装備なのかは不明。

●まとめ

ともかく、とんでもないラインアップがBRAVIAに加わることは間違いない。Motion Flowが当店店頭でもかなり話題になっているが、まさか、Motion Flow搭載のフルHDモデルが、いっきょに14機種も登場してくるとは、まさに脱帽。。。
はたして、日本での発表はいつなのか?ラインナップはどうなるのか?目が離せないぞ

店長野田の記事が気に入ったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!
目次