VAIO Wシリーズ 起動&終了時間をチェック

SONY DSC

さすがに、日曜日だけに、あんまりじっくりと、VAIO Wをさわれず、やや欲求不満気味^^;

PCで気になるのは、やはり、起動時間。それと、終了時間。

ということで、測定してみよー。

※前回同様、あくまで、試作モデルでの計測なので、ご参考程度に。

まず、前提条件として。

Windowsアップデートは、すべて完了。あたりまえだが、VAIOアップデートは、発売前のモデルだけに、できなかった。
また、ウィルス対策ソフトは、標準のマカフィー、店長野田も使用しているウィルスバスター2009、そして、無しの、3パターン。
ソフトウェア類は、モバイルPCだからこそ使用しないだろうと思われる、iフィルターは削除。VAIO Media Plusのコンテンツの収集もカット。
Bluetooth、ON。ネット接続は、無線LAN。
起動時間は、電源オンから、タスクバーのアイコンがすべて表示され、ネットが接続し、マウスカーソルの砂時計が消えるまで。
終了時間は、終了操作してから、パワーランプが消えるまで。
5回ずつ計測し、異常な数字はカットして、平均をとった。

  バスター マカフィー 無し
起動時間 62秒 58秒 48秒
終了時間 21秒 50秒 18秒

 

各3パターンの相対的な早さの違いは予想通りだが、全てにおいて、すこぶる早いことがわかった。typePなど他のVAIOよりは、ずいぶん常駐ソフトが少ないのが大きな理由だろう。

また、スタンバイ、スタンバイからの復帰ともに、3~4秒。休止と休止からの復帰ともに、約15秒。3パターンともほぼ同じ。

さて、、、ウィルス対策ソフト無しが、起動終了時間だけでなく、通常操作においても、最もパフォーマンスが高いのは、あたりまえだが。
バスターとマカフィーでは、どう違うだろうか?
typePのときにも嫌というほど思い知らされたが、マカフィーは、とにかく、ブラウザの表示がとろい。はっきりいって、オススメできない。バスターか、ノートンにしたほうが絶対いい。また、マカフィーの終了時間の遅さも、注意した方がいいだろう。
モバイルPCは、起動時間の早さも重要だが、終了時間も大事。ヘッドが無いSSDであれば、終了操作に入った瞬間に持ち運んでも、ディスククラッシュの心配がないが、HDDではそうはいかない。完全に電源が切れるまでは、動かさない方が無難。

やはり、、、SSD化したいよねぇ。。。7化も♪

ちなみに、Office Professional 2007をインストールして使用してみたが、特にストレス無く使用できた。ビジネス用途にも十分使えそうだ。

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