ついにソニーが、ネットブック市場に参入！　VAIO Wシリーズ発表！

2009年7月7日

まさかまさかのこのタイミングでの、ソニーのネットブック市場参入！

超大ヒットモデルで、まだまだ好調な売れ行きのVAIO typeＰに対して、今回のVAIO Wシリーズ。
何が違うの？

ずばり、価格と性能です。。。

今回より、type○ という表記はなくなり、○シリーズとなるらしい。すこし寂しい気もするが。

さて、VAIO Wシリーズ、59,800円という価格設定。
その辺のコストパフォーマンスも含めて、スペックから、見ていく。

VAIO Wシリーズ VPCW11AXJ ソニースタイル価格59,800円～

●OS：Windows XP Home Edition SP3

ネットブックと、はっきりと言い切ってるだけに、当然、XP。

●CPU：Atom N280（1.66GHz）
●チップセット：モバイルインテル945GSE Express

ソニーのVAIOだけに、この組み合わせでの搭載は当然か、
HD動画再生はサポート外らしいが、できそうな気がして、、、期待

●メモリ：1GB（VRAM共有）（増設不可）（DDR2 SDRAM PC2-4200 533MHz）

最大1GBとなってるが・・・やっぱりオンボードだろうか。
じゃなけりゃ、2GBにして、Windows7を搭載・・・いやいや・・・気が早すぎ＾＾；

●グラフィック：インテルGMA950（チップセット内蔵）
●液晶：10.1型ワイド（16:9）WXGA 1366×768

やはり、ソニーのこだわり。WXGAの解像度。ネットブックとはいえ、やはり解像度はこれくらいあったほうが、ブラウジングが快適だし。

●ストレージ：HDD160GB（SATA 5,400回転）

SATA・・・SSDに載せ替えたいねえ（笑

●USB：×2
●LAN：100/10BASE 802.11b/g/n
●Bluetooth：あり
●メモリーカード：メモステDuo SD/MMC
●Webカメラ：あり

Bluetooth、ポイント高い！しかも、typePと違って、有線LANポート搭載だし。

●外形寸法：幅267.8mm×高さ27.5mm(最厚部32.4mm)×奥行179.6mm
●重量：1.19kg（バッテリー装着時）

サイズは、いいとして、、、重量は、1kgを切って欲しかったり。。。

●個人的に気になるプリインストールソフトウェア
VAIO Media Plus

これポイント高いっす。ただし・・・DTCP-IP非対応ってのは、悲しすぎ。ブルーレイに録画した、デジタルコンテンツは、、、再生できないってことだ；ハイビジョンが再生できるかどうかっいう以前の問題だ；どうにかならないんだろうか。

さて、、、いつもなら真っ先に触れるところだが・・・

「どんなカスタマイズがあるか？」

↑以上。ハードスペックでは、選択の余地なし（泣

えと・・・言い出したらきりないので、、、

いきなりまとめ。

ソニーさん的には、標準カラーをピンク、ホワイトとし、女性をターゲットにしてる。そして、ソニスタ限定のブラウンで、男性にもアピール。
VOMならではの、豊富なカスタマイズを捨てたあたり、かなり割り切りの製品とも思える。。。

が・・・ストレージインターフェースがSATAなので、SSDへの換装が容易にできるだろうってことと、、、CPUもチップセットも十分な性能のもの、画面も大きいし。HD動画再生さえ可能なら、typePほどのものはいらなくても、、、というヘビーユーザー層には魅力的じゃないだろうか？
さらに、、、メモリがオンボードじゃなければ・・・2GBにして、、、Win7を・・・

とりあえず・・・分解したい（笑

なお、発売日は、ホワイトが8月8日（土）、ピンクが8月21日（土）。
また、ソニースタイルでの受注開始は、7月下旬、出荷は、8月中旬とのこと。
大容量バッテリーを選択する場合は、9月中旬から。

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