VAIO 2009春モデルぷちレビュー(デスクトップ編)
さて、ノート編に引き続き、デスクトップ編。
ノート編同様、Vista64ビットがどのモデルに搭載されてるのか?
ブルーレイは、どうなるのか?
早速、見てみよー。
言わずとしれた、VAIO最強モデル。
2008年9月9日に、ボードPC(一体型)タイプへと予想外の変貌を
遂げたtypeR。
今回の春モデルが、2世代目となる。
VGC-RT91 ソニスタ価格219,800円~
1月9日15時~先行予約販売
・Vista64ビット対応(Ultimate32ビットは選択可能)
・メモリ最大12GB搭載可能!!!!!!!!
(大変なことになってきたぞぉぉおお)
CPUの変更もなく、↑この2点のみの変更。
とはいえ、どちらも大幅な進化にはまちがいないわけで。
(ちなみに、typeA同様、Adobe Creative Suite4 Production Premiumが
選択可能だが、Ultimate(64ビット)とのセット販売となる。)
動画や静止画編集用途では、メモリはいくらでも欲しいわけで。
Vista64ビット+12GBメモリは、フルモデルチェンジと思えるくらい
大きな進化では?
VGC-LV91 ソニスタ価格152,800円~ 先行予約販売中
・Vista Home Premium 64ビット
・カラバリ ブラック追加
・グラフィックス進化
・CPU進化(3番目のみE7400に)
・メモリ最大8GB搭載可能!!!!!!!!
・ブルーレイ選択シバリ(メモリ12GBのみ選択可)
・プレミア&フォトショ エレメンツが、Ver.7に
・ATOKカスタマイズ強化(広辞苑モデル、体験版の追加)
VGC-LN91 ソニスタ価格124,800円~ 先行予約販売中
typeL24型ワイドと、内容は同じ。
・Vista Home Premium 64ビット
・カラバリ ブラック追加
・グラフィックス進化
・CPU進化(3番目のみE7400に)
・メモリ最大8GB搭載可能!!!!!!!!
・ブルーレイ選択シバリ(メモリ12GBのみ選択可)
・プレミア&フォトショ エレメンツが、Ver.7に
・ATOKカスタマイズ強化(広辞苑モデル、体験版の追加)
VGC-LJ94 ソニスタ価格89,800円~ 先行予約販売中
このモデルは、ちょっと注意が必要。
まず、春モデルのVGC-LJ94は、「テレビ機能非搭載」
これに対して、一つ前の秋冬モデルのVGC-LJ92は「テレビ機能搭載」
と、テレビ機能の有無で、春モデルか、秋冬モデルかを、区別する
ことになる。
また、ソフトも注意が必要。
LJ94・・・フォトショエレメンツ7、ATOK+広辞苑orATOK体験版
LJ92・・・フォトショエレメンツ6、ATOK
が、それぞれ選択可能。
ハード面では、違いはなし。
VGC-JS91 ソニスタ価格99,800円~ 先行予約販売中
・カラバリ ブラック廃止 ピアノブラック、ライムグリーン追加
・外付けグラフィックス+無線LAN&Bluetoothのセットで、選択可
・HDD 1TB、250GB追加
・プレミア&フォトショ エレメンツが、Ver.7に
・ATOKカスタマイズ強化(広辞苑モデル、体験版の追加)
・一般店頭モデルにブルーレイ搭載モデル登場
ベーススペックで見ると、秋冬モデルが、最後89,800円~に
なってたから、なんか値上げのような気もしないでもないが・・・
typeJは、以前から、無線LANの要望がすごくあったから、
選択できるようになったのはうれしいが・・・外付けグラフィックス
との抱き合わせってのが・・・でも、価格が5,000円ってのが、
まだ救いだねぇ。
●TP1
VGX-TP1X ソニスタ価格134,800円~ 先行予約販売中
・VAIO AVCトランスコーダー選択可能
・Celeron選択不可による、ベーススペック価格アップ
・最上位CPU進化
ブルーレイ搭載カスタマイズでは、VAIO AVCトランスコーダーの
10,000円分を考えても、CPUスペックがかなりあがってるため、オトク。
●まとめ
やはり、ノート同様に、Vista64ビット搭載のモデルがはっきりと
わかれてる。それぞれのモデルの用途を考えると、ヘビーに
使いそうなモデルに限って、Vista64ビット搭載だね。
また、さすがに、デスクトップだけあって、Vista64ビットと、
メモリ8GB以上が、セットってのがすごい。
デスクトップもまた、水面下で、かなりのパワーアップって感じ。
さて、次は、Vista64ビットについて、いろいろ考えて見ようかな?
※typePは、やっぱり発表なかったねぇ。
CESにあわせて、8日?9日?