プロフェッショナルモニターヘッドホン『MDR-EX1000』開梱だ!&当店展示開始!試聴OK!
さぁ、いよいよ、あのMDR-EX1000が、当店入荷!
インナーヘッドホンにして、定価61,950円という、スーパーセレブ価格!
↑カナル型(耳栓型)ヘッドホン最上位モデル『MDR-EX1000』 ソニーストア価格49,800円
しかし、、、開けてみて、眺めてみて、触ってみて、装着してみて、、、聴いてみて、、、納得の価格!
本日より、当店店頭へ展示開始。お手持ちのウォークマンや、iPod、、、なんでも持ち込み試聴OKです!
●開梱してみよー
↑箱から違う、この重厚さ。
ヘッドホンが入ってる箱にしちゃぁ、、、無意味にでかいし、厚い。
↑どっこらしょと、、、上蓋をはずしても、、、もったいぶって、すぐには、ヘッドホンが顔を出さない。。。
↑中蓋を開けると、、、仰々しく納められた、MDR-EX1000が表れる。
ちなみに、中蓋裏面には、、、ご丁寧に、緩衝用スポンジがセットされており、ヘッドホンを衝撃から守る配慮がされているあたり、さすが、最高級インナーヘッドホンだなぁ。。。
そして、、、ヘッドホンの下方のスモークがかったカバーをはずすと・・・
↑で、出た! 本体標準セットされてるものもあわせると、実に10種類ものイヤーピース!
本体、イヤーピースの下には、、、
↑本革製キャリングケースと、短い方の0.6m着脱式コードが。
↑本革製キャリングケースは、、、正直、、、重いくらいの重厚感。キャリングケースというよりは、、、保管用ケースと言いたいくらい、、、金かけ過ぎ?^^;
↑こうやって、余ったケーブルは外周にまきつけて、、、
↑こう収納する!(出荷時にセットされている、長い方の1.2mの場合)
↑0.6mの着脱式ケーブルに変えても、ちゃんと納まる。
↑梱包箱の裏面にすら緩衝用スポンジがついてるくらいなんだから、本革製キャリングケースにも、もちろん、クッション性を持たせてある。
さて、、、すでにご紹介してしまったが、0.6mと1.2mの着脱式ケーブル。
MDR-EX700などでは、短めのケーブルがセットされ、必要に応じて、付属の延長ケーブルを使っていた。当然、延長用端子のところで、少なからず信号の減衰が出てしまうわけで。MDR-EX1000では、ウリでもあるところだが、ドライバーユニットの根本から、ケーブルを着脱することで、長さ調整をし、延長用端子での信号減衰を防いでいる。
↑ネジ式の固定キャップを、クルクルっとすれば、スポッとはずれる。着脱はこのネジ操作だけ。
↑
イヤーピースは、なんと10種類!これだけ、サイズがそろっていれば、自分にぴったりのものが見つかるだろう。
↑サイズは7種類。Mサイズのものは、出荷時にヘッドホン本体へ装着されている。
カラー部分だけが、少し堅い素材になっていて、ヘッドホンからはずれにくくなっている。
↑10種類中3種類は、ノイズアイソレーションイヤーピースといって、内側に低反撥ウレタンフォームが装着されている。耳へのフィット感が増し、遮音性が向上する。
●音質
ソニーディーラーコンベンション2010で、試聴してきたときの印象を当ブログにて書いたが、、、量産モデルでも、やはり、印象は同じ。すこぶる、いい気分になれる♪
ということで、印象は全く同じなので、そのときのブログをそのまま引用する。
装着には少しコツが必要。 フレキシブル・イヤー・ハンガーは、公式サイトにもあるとおり、自由に曲げることができるから、耳の形状にあわせて、「いい感じ」に、形状を変化させることができる。ハンガー部に自重をかけることで、耳穴に重量負担がかかりにくく、これにより、想像以上にすごく自然な装着感が味わえる。 J- POPバラードを試聴してみたが、とにかく、ナチュラル。普段聞いている、MDR-EX700SLが、、、やや高音低音が強すぎると感じてしまうほど。そして、、、とにかく解像度が高い。ボーカルの息づかい、唇の動きなどが、手に取るように感じられる。EX700SLでは再現できなかった音までが聞き取れるほど。EX700SLのレビューブログでも少し書いたが、EX700SLは、モニターヘッドホンというよりは、「元気なヘッドホン」という印象を持っている。が、このEX1000は、まさにモニターヘッドホンという名にふさわしいヘッドホン。といいつつ、さらに前モデルのヒットモデル「EX90SL」のような、おとなしめのヘッドホンでもない。味付けとしては、EX700SLと、EX90SLと中間にあたるような感じ。モニターヘッドホンながら、高解像感が、力強さや、緻密さにつながっているような印象で、非常に楽しくリスニングできそう。確実に、EX700SLやEX90SLの上位モデルと言い切れる仕上がりだ! 買いだ! |
と、、、試聴しながら、ブログ書いてるわけだが、、、↑同じといいつつ、コンベンションで聴いたものよりも、、、よりナチュラルになっているように思い始めてるのは気のせいだろうか。
しかし、、、店長野田、個人的に、モロ好みのヘッドホンだ・・・。