ソニー、新型プロジェクター「VPL-VW90ES」、「VPL-HW20」発表!
左:VPL-VW90ES(ソニスタ価格652,050円)、右:VPL-HW20(ソニスタ価格298,001円)
ソニーより、いよいよ、3Dプロジェクターが、発売となる!
VW90ESは、発売日が11月20日となってるのを見ると、、、なんとか年末商戦に間に合わせたい!というソニーの意気込みを感じ取れる^^;
前モデルVW80が、発売当初品薄が続いたように、、、初の3Dプロジェクターだけに、、、VW90ESも年内入手が、難しくなるのは間違いないだろうね。
ところで、今回の2モデル、、、両方とも、「BRAVIAブランド」じゃなくなってるんだよね。。。
それに、、、従来ハイエンドオーディオの代名詞となっていた「ES」が、VW90ES というふうに、はじめてプロジェクターの型番に取り入れられている。自信の表れか?
プロジェクターとしては、1レンズ方式はあたりまえだが、3Dでは、右目用、左目王と、2つの光学エンジンを使用することが多い。ということで、VW90ESは、家庭用プロジェクターとしては、初となる1レンズ方式となる。
1レンズを実現するため、VW90ESでは、3D BRAVIAと同じフレームシーケンシャル表示方式を採用。新SXRDの高速応答性能を活かし、240Hzの高フレームレート駆動を行い、左右の映像が2重に見える、クロストークを抑えることに成功。
実は、、、店長野田、すでに、試作モデルではあったものの、実際の映像を見せてもらっている。確かに、クロストークは気にならなかったし、、、驚いたのが、3D BRAVIA以上に、目に負担がないというところ。液晶やプラズマの3Dテレビは、ちょっとあわない・・・。という人でも、V90ESならダイジョウブなのかもしれない。一度、見ることをおすすめ。
それと、、、ソニーさん他、、、3Dを推進している方々には申し訳ないが、、、やっぱり、現状、3Dも大事だが、、、2Dを見ることの方が圧倒的に多いはず。ということで、2Dの映像ももちろん重要視しないといけない・・・。
で、、、VW200いらないよね^^; 昨年のVW80の段階でもそうだったけど、VW200、さっさとモデルチェンジしないと、、、いや、キセノンランプすごいよ。でもね^^;
VW90ES、、、試聴時に、たしかに、元々色ノリのいいマリブーをスクリーンに使用してはいたが、、、それにしても、非常に、色がしっかりと出てた。
今回コントラストが大きく向上しているが、その効果によるところも大きいと思った。
とまぁ、コンベンションのほうで、もう少し製品版に近いモノ、もしくは、最終製品版の映像を見ないことには、無責任に書くわけにもいかないから、このへんで。
で、、、VW90ESは、いいのはわかった、、、でも、、、価格がね、、、、
そりゃごもっとも。
実際、シアターインストールショップの当店でも、圧倒的にHW20の前モデルHW15のほうが、VW80よりも数が多いしね。
HW20 実は、、、2Dに関しては、ある意味、VW90ESよりもインパクトがあるかもしれない。
というのが、試作モデルを見ての感想、、、これまた、このへんで。。。