2010年は3D元年となるんすかねぇ?
CES2010では、ソニーがもっとも力を入れていたカテゴリー「3D」
店長野田も、昨年秋の「ソニーディーラーコンベンション2009」で、その3D製品群を見て、体感してきたわけだが。ともかく、実際見てみると、、、感動するはず^^
日本での発売も発表も未定の、BRAVIA LX900
3Dアクティブシャッター搭載メガネが付属し、3D送信機が内蔵されているという
まさか、1年足らずで、もう商品化とは正直あのときは思いもしなかったけど。
今朝の小倉さんがやってる特ダネでも、笠井アナウンサーがCESでの3D花盛りを鼻息荒く解説してたが。
当ブログ読者さんは、本当に皆さん博識だから、ご存知の方も多いとは思うけど、改めて、超簡単に3Dの原理を。。。
↑ソニー公式サイトの動画より。。。外人さんも、3D映像を見て、「最高!」と言ってます^^
そもそも、立体に見えるのは、人間の目が2つあるから。これが、3Dの根幹。
わずか、7cm程度離れて位置する2つの目。その位置の違う2カ所から見た映像を、人間は頭の中で合成し、立体映像として判断する。
ということで、基本的に、人間の両目と同じような距離に配置した2台のカメラで撮影し、右目用の映像は右目、左目用の映像は左目「だけ」で、見えるようにしてやると、立体に見える。
これが、3Dの基本。
1台のテレビで、それぞれの目専用の映像を同時に映すにはどうするか?
方式はいろいろあるが、ソニーが選んだのは、「フレームシーケンシャル表示方式とアクティブシャッター方式メガネ」。
右目用映像と左目用映像を交互にテレビに表示。その交互に表示される映像に合わせて(同期させて)、専用メガネのレンズに装着された、シャッターを開閉する。右目映像が出てるときは、左目用のレンズをふさぐ。そんな感じ。それを、ソニーお得意の4倍速動画表示技術を使い、3Dで、しかも、フルハイビジョンという、高画質立体動画映像にするわけ。
ま、日本でもそのうち正式発表されるだろうから、詳しくは、そのときのお楽しみってことで。
っていうか、、、3Dを家庭で楽しむためには、いったいいくらかかるんだろうねぇ。
さて、、、3Dネタってことで、、、
「店長野田作 3D写真」
をご用意してみました。といっても、ただの当店店内写真なんだけどね。
↑クリックして、拡大してご覧ください。
(α550を三脚にセット。1枚目をパシャリ。そして、被写体に対して水平に約7cm移動して撮影。たった、これだけのこと。)
どうやれば、3Dに見えるか?
3Dの基本にのっとり、左の写真は左目で。右の写真は右目で見る。
と、言うは易く行うは難し。
慣れれば、数秒眺めるだけで、うぉおおおおおおお。となるはずだけど。
<コツ>
まず、真っ白なA4コピー用紙を用意。
↑この店長野田のように、コピー用紙を2つの写真のセンター合わせ、「仕切り」にする。
あとは、、、自分で、目の焦点をコントロールし、、、ま、がんばって!としか言いようがないけど。
ポイントは、ボーっと見る。
さぁ、チャレンジだ!!!!