Sony Reader 新製品「PRS-T2」発表!WiFi対応、白黒反転軽減、そして、安い!
いやもうさぁ、普及期は、やっぱり、価格重要だよね。
とにかく、高機能高性能モデルも重要だけど、まずは、電子書籍文化を日本に定着させるには、おっ!と思わせる価格の、普及機の存在が、大切!
ってことで、今回のモデルは、WiFi搭載してるけど、9,980円と、まぁまぁの線。。。
旧モデル(プライスダウンして継続販売 PRS-T1 ソニーストア価格8,980円)との違いは、以下のとおり。
・ヘッドホン出力&音楽プレーヤー機能を省略
・Facebook&Evernote機能追加
・電子書籍端末の弱点、ページ切替時の白黒反転を軽減
・操作ボタン配置の見直しによる、操作性向上
・「Reading Position Sync(RPS)」搭載。(詳細後述)
・ホーム画面を一新
基本機能は、大きな変更はなし。
といったところ。
Facebook&Evernote機能以外は、純粋に、読書のための改善。
さて、RPSという新機能。
これは、「Reader Store」で購入した書籍に限って、ソニタブやXperiaの「Readerアプリ」との間で同期をとって、途中まで読んだ位置を、共有できる機能。
さて、今回の、PRS-T2の登場により、旧モデルとなった「PRS-T1」は、8,980円にプライスダウンしての継続販売。1,000円の差で、上記の機能差を考慮して、どちらが魅力的か?
が、、、見逃せないのが、日本でのSony Reader初代モデルの1つ、PRS-350が、さらにプライスダウンされたこと。なんと、7,980円。
ずいぶん安くなったもんだ。これなら、、、電子書籍が気にはなっているけど、いまひとつ踏ん切りが・・・なんて人も、思い切れる価格じゃないだろうか?