読み方を自由に選べるようになりつつある!ソニーの電子書籍。

やや、イミシンなタイトルつけてしまったけど・・・。

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あのReader Store買った電子書籍が、Xperiaで楽しめるようになる!

Reader、Sony Tablet、Xperia

3種類の機器で、「ソニーの電子書籍を楽しめるようになる」。コンテンツや、スタイルに合わせて、機器を使い分けることもできる。

Xperia 用電子書籍アプリ「Reader」は、6月末より、Google Playからダウンロード可能に。
また、ソニー製以外のAndroidスマフォは、2012年秋対応予定とのこと。(情報元:PCウォッチ

スマフォでは、電子書籍やコミックの閲覧だけじゃなく、購入も可能。ただし、決済は、クレジットカードとソニーポイントのみ。キャリア課金は使用できない。
購入済みのコンテンツは、Reader Storeから再ダウンロード可能。
もちろん、Sony Tablet同様、カラー対応。

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Readerは、、、専用端末として、とにかく、目に優しい画面。目の疲れが段違いで少ない。
ソニタブは、、、画面がでかいし、Readerに比べ、軽快な動き、そして、カラー表示。
Xperia(スマフォ)は、、、とにかく、財布は忘れてもケータイは忘れないといこのご時世。どんなときでも、手元にあって、当然、どこにいてもネット接続できる=どこでも書籍が買える。Readerに比べて、機敏だし、カラーだし。

それぞれ、特徴があり、共存ができる。
と言いたいが、普及している絶対数が桁違いだろうから、スマフォの参入により、少なからず、Readerの売上台数に影響は出るだろうね。
スマフォから入って、、、気に入ったから、Readerを買っちゃう。
スマフォがあるから、、、Reader買うのやめた。
どっちが多いだろうねぇ。。。

っつうか、そんなのどうでもいい。もうちょっと広い見方をせねば。
とにかく、日本での電子書籍普及は、まーだまだ。新刊も旧刊も、圧倒的に少なすぎる。これじゃぁ、読みたい本がないことを理由に、ますます普及が遅れる。
電子書籍の種類が多いからユーザーが増えるのか?
ユーザーが多いから電子書籍の種類が増えるのか?
今回のXperia対応は、少なくとも、ユーザーを増やすには、絶好のチャンス。
もっともっと普及すれば、Reader、ソニタブ、スマフォだけじゃなく、、、iPhone、iPadなどなど、、、様々な機器で、Reader Storeで買った本を楽しむことができるようになる!かも。

贅沢言えば、iTunes Storeや、他のストアで買った本も、自分の機器で自由に楽しめる。

そんな時代が来ちゃったりしないだろうか?

ユーザーの囲い込みが重要な場合。
普及が重要な場合。

電子書籍に関しては、後者じゃないだろうか?もう、、、フォーマット=ハード戦争は、消費者こりごりさ。

本当の意味で「読み方を自由に選べるようになるのはいつだろう?」

※あ、そうそう、、、ウォークマンZは、PCウォッチで報じられてる、「ソニー製以外のAndroidスマートフォン」には該当しないよね?当然。。。
個人的には、ウォークマンZを、音楽&映像&書籍担当にしたいんだけど。。。

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