Android版ATOKが、1.10へバージョンアップ！

2011年11月8日

やっぱり、PC、Androidに関わらず、、、日本語入力は、ATOKだと強く思う、店長野田。。。
iPhoneでは、ATOKがまともに使えなかったのが、本当に残念で、Android（Xperia）に機種変して、一番うれしいうちの1つが、ATOKが使えることだったりする。

そんな店長野田は、もちろん、VAIO Z様でも、ATOKは必需品。
今回の、Android版ATOKのアップデートで、ついに、Windows or MacのATOKと、学習単語の共有ができるようになった。ますます、変換精度があがっちゃうじゃないか？！やるな、ATOK！

さて、、、今回のアップデートは、、、

・ATOK Sync アドバンスに対応
・2タッチ入力に対応
・Myコレ機能を追加
・候補ウィンドウのフォントをシステムフォントに連動
・記号パネルに記号を追加

また、以上の機能追加に伴い、各機能設定画面を追加。

こんな感じ。

●ATOK Syncについて

WindowsやMacで、ATOK使っていれば・・・。
それらPCで、単語登録したモノを、ATOK Sync経由で、同期できてしまう！

↑ATOK設定で、新たに追加された、ATOK Syncの設定で、有効にするにチェックをいれて、ID＆パスワード入力で、ログインし、同期をとると、、、

！！！！！！！！！！！！なんと！！！！！！！！！！！！

4,101個もの登録単語を共有できてしまった。
ちなみに、共有した単語の確認をタップすると、実際の登録単語を確認できる。。。4,101個ってものすごい数＾＾；

これで、一気に変換精度がアップするぞ！と思いきや、、、全部が全部、Android版ATOKで役立つわけじゃない。。。

「あんｄろいｄ」

↑これ、、、店長野田が、パソコンで、「Android」と入力したいときに、登録してる単語。（といっても、自動登録なんだけどもね＾＾；）日本語入力をいちいち英字モードに切り替えるのめんどくさいから、日本語入力（ローマ字入力）のままで、「Android」と打つと、「あんｄろいｄ」となるわけで、これを変換して、「Android」となるわけだ。他にも同様に、

「う゛ぁいお」→「VAIO」
「うぃれぇっｓ」→「Wireless」
「ぁん」→「LAN」
「ｂぅえとおｔｈ」→「Bluetooth」
「しｆｔ」→「Shift」
「えんてｒ」→「Enter」

ローマ字打ちのままで、英単語打ちして、変換させるってことを頻繁にやってる。あ、「かっｌ」→「CALL」もそうだった＾＾；
変換しにくい日本語単語ばかりを辞書登録するんじゃなくて、↑こんな使い方のほうがむしろ多いかもしれない。
こんな登録単語を、PCと共有できるのってすごくありたがい！

と、思いきや、、、そもそも、これは、フルキーボードでローマ字入力するときにだけありがたいわけで、ATOK使って、「日本語はフリック」、「英字は、英字モードでフルキーボード入力」してる場合は、全くありがたみがなかったりする。日本語も、英字もフルキーボードで入力してる人にとっては、まさに、メインPCと同じ変換精度が、スマフォに得られるわけで、メリットは大きいんじゃないだろうか？

●2タッチ入力

2タッチ入力は、、、ポケベル入力と同じことらしいが、、、ポケベル入力自体よく知らない＾＾；

2タッチ入力が加わり、これで、テンキースタイルでの、ATOKの入力方式は、

・ケータイ入力
・ジェスチャー入力
・フリック入力
・2タッチ入力

の4つとなる。