Xperia Tablet Zを使った、ホームオートメーション、販売開始しますぅ。
昨年の暮れに、店頭ホームシアターシステムに導入した、iPadを使ったホームオートメーションシステム。。。
が、、、Androidにも近々対応するということで、どうせなら、ペリタブZでやりたいぞ!と、、、店頭以外での告知はしなかったわけ。。。
が、いよいよ、本日より、Android端末、Xperia Tablet Zを使った、ホームオートメーションシステムを、お披露目&販売開始だ!
さて、、、そもそも、ホームオートメーションとは・・・。
元々、1つのリモコンに、テレビやレコーダーや、、、その他もろもろのリモコンの機能を覚えさせて、、、それを、学習リモコンなんて呼んでいた。
その学習リモコンがさらに進化し、、、プロジェクターオン、スクリーンダウン、アンプオン、、、といった、一連の動作を「マクロ」という形で、1ボタンに割り当てができるようになった。
そして、、、とうとう、本来、AV機器専用だったリモコンが、エアコン、照明、扇風機、電動シャッター、お風呂、床暖房、、、などなど、宅内の設備ありとあらゆるものを操作できるように。ホームオートメーションなんて呼ばれるように。
当初は、マランツ、クレストロンなど、、、専用端末を使ったシステムで、「セレブ価格」なものが多かったが。
昨今、iPadにはじまり、Androidデバイス含め、急激に普及。主に、それらタブレット端末を操作端末として使用できるようになった!価格的にもかなりこなれてきたわけだ。
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という流れ。
で、、、どんなことができるかというと。
↑よいしょっ!と、、、店長野田曰く、「王様シート」にふんぞり返らんばかりで座る。
↑無造作にテーブルに置かれた、Xperia Tablet Z、、、の画面のシアター開始ボタンをタップ。
・スクリーンがウィーーーンと、降りてくる。
・プロジェクターが、ピカッ!と光る。
・テレビ電源オンなら、オフになる。
・AVアンプが電源オン。
・BDレコーダーが電源オン。
↑次々と、各種AV機器が電源オンされていく様は、圧巻の光景だ!
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ここまでが、当店ショールームでの動作。
これ以外にも、、、
・照明を暗く。
・電動カーテンを閉める。
・電動シャッターを閉める。
・エアコンをつける
などなど。。。
といった、操作も可能。
↑一般住宅ではまずないだろうが、、、ショールームだけに、スクリーン2種類を使い分けるために、プロジェクター視聴が2パターン。そして、テレビ視聴でもう1パターンのシアター開始ボタンが配置されている。
と、、、これら全部が、、、わずか、人差し指一本で、1タップしただけで操作可能。
もちろん、シアター鑑賞終了後は、シアター終了ボタンで、各種機器の電源オフなど、予め決められた動作が、行なわれる。
これぞ、ホームオートメーションの醍醐味だろう。座ってりゃいいんだから。
もちろん、シアター鑑賞中も、あの機器を操作するのに、あのリモコンを。この機器を操作するのに、このリモコンを持ち替え・・・なんてことは不要。
Xperia Tablet Zだけがあれば、他のリモコンは不要!
ここまでは、、、AV機器以外といっても、エアコンも照明も、シアターに関連してるものばかり。
シアターと全く関係ないものだって、操作可能。
たとえば、、、「お風呂のお湯張り」とか。
さらに、、、外出中に、家の中の照明操作や、エアコン操作だって可能。
今の時期、家に帰り着く時間を逆算して、外からエアコンをつけとけば、帰宅したときには、冷え冷えに。
また、長期不在時には、セキュリティーの一環として、自宅の照明をつけたり消したり。。。
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本来は、ホームシアターのためだけに、それなりの投資をしていたわけだが、シアター機器以外の住宅設備を操作できるとなると、投資の意味が変わってくるわけだ。シアターのためだけじゃなく、家の中全体のリモコン設備=ホームオートメーションなわけだから。
さて、、、少しでも興味のあるあなた。。。
こればっかりは、通販で買う。。。なんてわけには、絶対いかない。
操作する機器は、十人十色。使用している機器にあわせ、用途にあわせ、プログラミングや、画面の作り込みが必要。
まずは、お問い合わせ&ご来店&体験を!
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従来、マランツなどのシステムでは、店長野田自身がプログラミング、デザインなどすべて行なっていたが、、、今回は、大阪のグリーンワークスさんと分業。プログラミング、デザインなど以外の、お客様との打合せ、操作内容の企画、配線取り付け工事など現場作業は当店が行なうという、分業体制により、コストカット。これだけの機能で、リーズナブルな価格を実現!