最も手軽にバランス音質が堪能できるソニー製品、ポタアン「PHA-2A」実際に使ってみたレビュー

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大晦日っ!!!!
さすがに徳島市内は、県外ナンバーの車で大賑わい。。。

さて、昨日の続きってことで、実際に使ってみたインプレッションを。

当たり前の使い方だけど、スマホやDAP(デジタルオーディオプレーヤー)で、音楽再生してみた。

やっぱり、Xperiaだろうがウォークマンだろうが、、、PCもつないでみたけど、格段に音質が向上するのがはっきりとわかる。特に、バランス接続時は、「ならでは」の切れのイイ音に、心地よさすら感じる。
音色は、人によっては「腰高」という印象を受けるかもしれないが、少し低音が控え目で、すっきりとして聞きやすく、疲れにくいと感じる人のほうが大半じゃないだろうか?

さぁ、ここで、もうひとつ試さないといけないのが、、、

「スマホゲーム」だっ!

以前もお伝えしたことがあったと思うが。
Android搭載のウォークマンZX2に、音楽を一切入れず、ひたすらスマホゲームを高音質で楽しんでいる人が、ご来店されたことがある。
確かに、今や、スマホゲームは、テレビゲームを大きく上回る市場規模になってるから、そういうユーザーもたくさんいるだろう。

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↑ってことで、現在、ヘビープレイしている「星のドラゴンクエスト」をプレイしてみた。

っていうか、プレイするも何も、音が鳴った瞬間、「おおおお!」と感動。
ホーム画面だろうが、戦闘中画面だろうが、、、BGMや効果音、、、とにかくすべての音が、とんでもなく高音質で聞こえるのだ。
たしかに、高音質スマホのXperiaに、いいヘッドホンをつなぐだけでも、かなりの音質で遊べるが。PHA-2Aでのバランスは、ベツモノ。ゲーム音楽って、低音が盛られてることが多いが、PHA-2Aなら、違和感なく高音質で楽しめる。

ところで、上位モデルのPHA-3との違いはどうだろう?
価格は、ソニーストア価格比較で、PHA-2Aが59,880円+税、PHA-3が92,500円+税と、3万円以上も差がある。さすがに、そこまでの価格差があると、音質比較するのは酷というもの。また、インターフェースでは、PHA-3には搭載されている、アナログ入力や光入力は省略されている。
PHA-2Aは、なんといってもバランス利用時でも、4.4mm5極端子採用により、ケーブルもシンプルでとりまわしもしやすい。PHA-3は、3.5mmステミニプラグが2本と、少々、ごつい。
ってことで、徹底的に音質にこだわるなら、PHA-3をオススメするが、コスパの高さや、手軽さを考えると、PHA-2Aがオススメとなる。また、裏面にシール貼りされている注意書きの「発熱」は、、、布でくるんで使用しても、ほとんど気になるレベルではなかったことを付け加えておく。。。

最近では、DAPの音質向上がめまぐるしく、ポタアンがやや劣勢な立場になりつつあるが。PHA-2Aの手軽さながら、バランス対応というのは、非常に魅力じゃないだろうか?

最後に、、、PHA-3と迷ってる人へ。是非、単体バランス対応の、WM1シリーズも検討に加えて欲しい。。。

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●PHA-2A

ソニーストア
最も手軽にバランス音質が堪能できるソニー製品、ポタアン「PHA-2A」開梱レビュー
もっともハイコスパでバランスを体感できる、「ポータブルヘッドホンアンプ PHA-2A」国内リリース!

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●ウォークマンWM1シリーズ

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