ハイレゾリッピングできるレコードプレーヤー「PS-HX500」の専用アプリ「Hi-ResAudioRecorder」が、大幅アップデート!ゲイン調整についに対応!!!

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もうね、、、どれだけ、鼓膜に負担をかけてたことか・・・

レコードを、最大DSD5.6MHzのハイレゾデータとしてリッピング可能なレコードプレーヤー「PS-HX500」の専用アプリ「Hi-ResAudioRecorder」が、大きくバージョンアップした。
バージョンナンバー自体は、1.0.0→1.1.0と、マイナーアップに近いが。。。とんでもございませんことよっ!!!

DSD再生できるプレーヤーなどを持ってる人なら、DSDでリッピングしたいと思うのも当然。が、、、非常に音量レベルが低く、他の曲との音量バランスが全くとれてなくて・・・。

あ、DSD曲がきた。音量ちっこいから、ボリュームあげよう。。。
(そして、DSD曲がおわり、FLACなどDSD以外の曲の再生がはじまる・・・)

ぎゃぁあああああ、鼓膜が裂ける!!!!

PS-HX500でリッピングしたDSDを楽しんでる人は、一度や二度はこういう経験したはず。
もう、あの、突然の爆音には、まじでびっくりする。さらに、レコードによっても、録音レベルが違うから、特にレベルの小さいレコードをリッピングしたものは、正直、他のフォーマットの曲とは、怖くて同時には再生できない。結局、PCMで録音しちゃってるんだよね。
そもそも、DSDデータは、レベル調整しようとしたら、市販されてる音声編集ソフト使っても、DSD→PCM変換が一回、編集後に、PCM→DSD変換と、少なくとも2回の変換が入るから、精神衛生上よくない。(ダイナミックノーマライザーも限界あるし)

ってことで、今回の、DSD含めた、ゲイン調整ができるようになったのは、とてつもなくありがたい。
それにあわせて、レベルメーター表示も追加されたりと、使い勝手も向上。
ユーザーにとっては、メジャーバージョンアップといってもいいくらい。

ソニーさん、ありがとう!!!

あー、興奮で前置きが長すぎた・・・。

まず、、、バージョンアップだが。
普通に、アプリを起動すると、

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↑アップデートのお知らせがでるので、そのままダウンロードしてやるわけだが・・・。これは、あくまで、ダウンロードするだけで、アップデート作業自体は手動。。。
ダウンロードした、アップデートプログラムを起動すれば、旧バージョンを削除しなくてもOK。

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↑上がバージョンアップ後の1.1.0、下がバージョンアップ前の1.0.0

アプリの操作画面下部に、レベルメーターが追加された。
レベルメーターがなければ、アップデートが終わってないってこと。

早速、レコードをリッピングしてみる。もちろん、DSD5.6MHzで。
リッピング作業自体は、これまでとなんら変わらないが、レベルメーターはリアルタイムで、レベル表示してくれてるから、眺めてると、明らかにレベルが小さいことがわかった。
無事、リッピングが終わったところで、レベル調整してみよー。

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メーターの右側に、ゲインが表示されてて、プルダウンメニューを操作すれば、ゲインアップができる。が、、、自動という項目があるので、とりあえず、それを選んで、、、アルバム名などをインプットし、いざ、書き出し!
これまでは、アルバム一枚3GB前後でも、1分もかからなかったが。。。

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書き出し開始した瞬間に、違和感が。%表示がすすまない。。。
結局、40分くらい書き出しにかかった。んー、ちょっと予想外。まぁ、許容範囲内だけどねぇ。

で、実際に、WM1Zで試聴してみた。
確かに、かなり、音量レベルは上がってたのは間違いないが。もう一声欲しかったかな。レコードにもよるんだろうけど。なにせ、まだ、1枚しか再リッピングしてないので。これから、リッピングしたレコードすべてを、再リッピングするつもり(大変だよ;;)

ってことで、オーナーの皆様、まずは、アプリのアップデートっすよ。

※ソニーさんへ あとは、もう1段拡大表示したいのと、全画面表示したいのと・・・。

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