消費者庁までもが注意喚起はじめた、「凶暴なWindows10アップグレードプログラム」を、ついに、マイクロソフトが、ちょっとだけ対策するよ!
もう、、、何度目だろうか。当ブログで、マイクロソフト製迷惑ソフトのことをとりあげるのは・・・^^;
さすがに、本国アメリカでも訴訟騒ぎとなり、マイクロソフトが賠償金を支払ったという案件が報道されたそうで。そして、日本でも、つい先日、消費者庁が、ようやく注意喚起を行った。(もっと厳しく告知してもいいと思うんだけど^^;)
>消費者庁「Windows10への無償アップグレードに関し、確認・留意が必要な事項人ついて(PDFファイルへの直接リンク)
で、、、張本人が、重い腰あげたというか、コトの重大さに気づいたというか。
「Windows 10へのアップグレード画面を変更」
を決意したそうな。
現在では、アップグレード画面が出現した際、右上の×をクリックすると、拒否ではなく、後でアップグレードするという、「従来のWindowsの動きとは違う」処理になっている。通例では、「×はキャンセル」だと、だれもが思ってるはずのところを。これが、災いをもたらすのだ。
そこで、、、以下の通り、マイクロソフトは、アップグレード画面に変更を加えるという、対策をするそうだ。
「今すぐアップグレード」、「スケジュールに入れる」、「拒否する」、、、という、3つの選択肢を、「従来よりは、比較的わかりやすいように」表示を変更する。
それでも、やっぱり、今すぐ・・・が一番目立つようにしてるんだね。懲りないというか。
「右上の×をクリックすれば、キャンセルになる」
という、従来のWindowsらしい処理にも変更するとのこと。これは当たり前だけど、よく判断してくれたと思う。この変更は順次行われていくとのこと。
裁判沙汰を避けたいのか、お客様からのすさまじい苦情に応えるためなのかは、定かじゃないが。無料アップグレードは、あと1ヶ月とはいえ、、、これで、少しでも被害者が減ることに期待。。。
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↓でもやっぱり、完全に表示されないようにする、民間療法やるほうがベターだと思う