2016年VAIO Z、先行予約販売開始!!!購入ポイントチェック!(当店では、定休日返上で、Z様受注業務のみで営業中。ひとりで^^;)
※<追記>先行予約販売開始からわずか2時間少々で、無刻印キーボードモデル(クラムシェル)の納期のみが、5月12日になってる。大変だ!他は、最短の2月26日のまま。
定刻9時より少し遅れて、ソニーストアにて、2016年モデル新VAIO Zの先行予約販売がスタートした。
今回は、フリップモデル、クラムシェルモデル、それぞれのベーススペックの価格しか事前にわからないという、なんとも金策が難しい状況での予約開始。おそらく、多くの人が、画面の数字を見ながら、メモリーやSSDを、増やしたり減らしたりしつつのお買い物になるんじゃないだろうか?^^;
さて、火曜日定休という当店では、事前告知どおり、9時~20時でVAIO Z受注業務のみに限定して臨時営業。店長野田だけで店舗営業するため、他の業務は一切やりませんってことで。早速朝9時より、店長野田と、お客様2名が、注文に。その模様を交えつつ、各カスタマイズ金額などを見ていこう。
●入り口から分けられてる無刻印キーボードは、+5,000円
まず、意外だったのが、購入画面への入り口。
元々、フリップモデルとクラムシェルモデルは別ページになるだろうとは予測してたが、注文開始になって、突如として出現したのが、無刻印キーボードのフリップ、クラムそれぞれのモデル。それが、冒頭のスクショ。
入り口が4つに分かれてて、間違わないようにとの配慮なのか。
なので、英字キーボードや、日本語かななしキーボードのように、
↑購入ページ内で、ポチポチっと選ぶわけではなく、「無刻印キーボードモデル」として、全く別モデル扱いで、購入ページ入り口からすでにわかれてるので、ご注意を。
そこで、入り口の同じクラムシェルモデルで差額比較してみると、、、他のキーボード同様に、無刻印キーボードは、+5,000円ってのがわかる。
●わかりづらい表記に、ご注意を!
が、、、無刻印ブラックと決めていた店長野田は、ぱっと見の判断で、
↑これを選択してたのだ。そう、クラムシェルモデル買うのに、フリップモデルを選択・・・
↑こっちが正しかった。なぜか、無刻印クラムのみが本体シルバーの写真が使われてて、他はすべて黒なのだ。まぎらわしーーー^^;
しかも、、、最後の最後の仕様確認のところでは、、、
↑無刻印キーボードブラック(クラムシェル)を選択したところ。
クラムシェル、フリップの記載が一切ないのだっ!!!
確かに、型番で判断できるんだけど、、、そんなの覚えてないよねぇ?^^;
ということで、「タッチパネル搭載 or タッチパネル非搭載」で、確認するしかなくて。クラムか、フリップかって、タッチありなしで判別しないと思うんだけど。なので、わかりづらい;;
最後の最後で、、、直感で、なんかちょっと金額高いなぁ・・・で、タッチパネル搭載の文字に気づき、あわてて、カートに入れ直して、事なきを・・・。
「入り口サムネイル画像のカラー、最終仕様の確認はタッチパネル、、、ご注意を」
●フリップモデルと、クラムシェルモデルの差額は、実質15,500円
※メモリー8GB分の差額が抜けてました。訂正します。すいません。
↑タッチパネルを付けるか付けないか。悩ましいところだが。その判断を助ける材料の一つとして、差額。。。
が、単純にベーススペック価格で比較するのは、条件が違うため要注意。
クラムシェルモデルのベーススペックは、フルHD(1920×1080)、メモリ4GB。対して、フリップモデルのほうは、旧VAIO Z同様に、WQHD(2560×1440)、メモリ8GB。
なので、差額は、同じスペックにするため、クラムシェルモデルをWQHDにして、ベーススペック156,800円に、WQHDの+17500円、メモリ8GB+10000円として、184,300円で比較すべき。
フリップモデル(WQHD)199,800円
クラムシェルモデル(WQHD)184,300円
差額は、15,500円。
これが、タッチパネルありなし、そして、重量差180gの、価格差ということになるね。
さぁ、どっちを選ぶ?!
ご参考までに、以前、当ブログで書いた一言・・・
実は、、、店長野田は、タッチ好み。ブラウズするときなんかは、ほんとによくタッチ操作する。また、ブラインドタッチ入力してるが、その時、ぱっとアクティブウィンドウを切り替えたり、カーソルをちょっと移動するときなんかは、ホームポジションからの移動が最小限にできるから、タッチ操作を多用してたりする |
でも、結局今回は、180gに惹かれて、クラムシェルを注文♪
●Windows10 Proか?Homeか?
5,000円で、なにが変わるのか?
どのサイト見ても、いまひとつピンと来ない人も多いとは思うけど。 < br />そんな人は、Homeでよろしいかと(←ざっくりだな^^;)
そんな店長野田は、Homeに非搭載で、Proに搭載されてる、「Client Hyper-V」というのを使うので、Proを選択。これは、Windows10上に、仮想でパソコンを起動して、そこへ別のOSをインストールして動かしちゃう。っていう、まぁ、普通の人はあまり使わないことだろうけど。たとえば、どうしても、Windows XPじゃないと検証できないこと、たとえば、XPでしか動かないソフトなんかをどうしても使わないと。なんてときには、重宝する。ま、他にも、玄い人ならわかってくれる使い方も・・・にやり。
また、Proでは、企業内LANで必須となってることもあるドメイン参加機能や、リモートデスクトップなんかも、使用できる。Homeはあくまで、家庭内ユースってことで。暗号化ソフトのBitLockerが使えるけど、Homeでは、自分で用意しないといけないとか。。。
フツーは、Homeでいいかと。
●CPUと、メモリー。MAX選択時のみ、勝色ロゴがチョイス可能。
i7が、2万円。
8GBメモリーが1万円、16GBが4万円。。。
お高いよねぇ。。。
でも、、、よほど、割り切った使い方する人じゃなければ、i7+8GBは、最低ラインとして欲しいと思ったり。
VAIO Z購入するなら、やはり、高いマシンスペックに惚れてのことだろうし、そのスペックが必要な、作業、、、例えば、デジタル一眼カメラなどのでかいデータを処理したり(特に、RAW現像)、動画編集したり。あとは、ブラウザ。これ、意外と軽視されがちだけど、結構、PC負担あなどれない。昔に比べたら、お気に入りやブックマークの使用頻度が減ってるのでは?店長野田も、おそらく、お気に入りは10個くらいしか登録してなくて、あとは、その都度ググってるのが正直なところ。それ以外の確実によく訪れるところは、ブラウザ開くときのスタートページとして登録してある。例えば、、、店長野田のVAIO ZのChromeの場合、、、起動時に自動的に開くページが、12個。。。そして、設定で、閉じるときに開いてるページは、次回起動時も自動的に開く設定してあって、それが、だいたいいつも8個くらい。つまり、Chromeは常時20サイトくらいが開いてるという・・・。
ここは、予算が許す限りの投資をおすすめ。
そして、、、MAX選択=i7+16GBの人だけが、許されるチョイス・・・
「勝色ダブルアルマイト仕様」
一度アルマイト処理を施した天板を、もう一度特色のアルマイト処理を行うことでVAIOロゴのダイヤカット部分を染色。見る角度によってVAIOロゴがVAIO株式会社のコーポレートカラー「勝色」に輝きます。
↑さらに、2,000円ご負担お願いします。。。
ぉ、あのVAIOロゴ、、、青く光ってるぜ?あの人、i7+16GBの鬼スペックVAIO Z持ってるぜ。やるな?!
と、周りの人から、羨望のまなざしで見つめられるかどうかは・・・
●基本はやっぱり、WQHD(2,560×1,440)だけど・・・
このスペックで、13型で、、、フルHDじゃモノ足りないと言われるのはわかるけど。
実は、、、旧VAIO Zのときに、とあるビジネスマンに、、、VAIO Z買いたいけど、会社で必須の独自ソフトが、フルHD以上だと、画面レイアウトが崩れるから・・・。とおっしゃり、VAIO Z購入を見送られた方が。
そういうケースもあるから、フルHDも用意してます。しかも、クラムシェルモデルのみ。
ってことで、やはり基本は、WQHDを選んでほしい。。。
●SSDって、、、ほんと高いっす;;
HDDだと、1TBなんか普通なんだけどねぇ。
今回のSSDは、旧VAIO Zをはるかに凌ぐ高速SSD、NVMe対応。
といっても、512GBで6万円・・・。
↑店長野田の旧VAIO ZのSSD。実は、夕べも最後の最後までデータ整理して、どうにかやりくりしようと頑張ったけど。。。256GBじゃぁ、むりっぽい;;ってことで、今回も512GBをチョイス。
とまぁ、自分の使用状況に合わせて、、、外付HDDや、SDカード、USBフラッシュをうまく使い分けで、データ節約して、、、がんばって!
●個性が光る、キーボード
どれくらいの人が、外観じゃなくて、実際の使い勝手で、チョイスしてるだろう。
確かに、英字配列は、スペースキーが大きかったりして使いやすい。
日本語かななしは、使わないかな文字の記載がないから、見やすい。
でも、やっぱり、見た目のかっこよさで選んでる人が多いんじゃないだろうか?
↑無刻印キーボード選ぶ人なんか、、、見た目以外、、、
まさか、某国のスパイやってて、少しでもタイピングしている文字を盗み見されないように・・・そんな目的の人いないわな?^^;
好みでどうぞ。。。
●9時ダッシュで、当店店頭注文した、3台のVAIO Zのスペック
ま、ご参考までに。。。
●店長野田の場合
無刻印キーボードモデル(クラムシェルモデル)
Pro、WQHD、勝色、i7、16GB、512GB、3年ワイド 316,300円+税
→3年ワイド無料クーポン(1万円引き)、ソニーカード決済3%オフ
合計320,879円
●U様の場合
クラムorフリップ、ブラックorシルバー、、、最後までお悩み。他は即決めだった様子。
フリップモデル
Home、勝色、i7、16GB、256GB、日本語かな文字なし、3年ワイド 288,800+税
→3年ワイド無料クーポン(12,000円引き)、ソニーカード決済3%オフ
合計289,975円
●Y様の場合
なにせ、、、例のキャンペーンで、10万円のクーポン当選という、、、最強の軍資金をひっさげて・・・。勝色仕様ながらの、、、20万円切りっ!!!
クラムシェルモデル
Home、勝色、i7、16GB、256GB、英字キーボード、3年ワイド 271,300+税
→3年ワイド無料クーポン(10,000円引き)、Xperia Z5 Premiumの10万円クーポン、ソニーカード決済3%オフ
合計176,103円
●まとめ
VAIO社になり、復活をとげた、VAIO Z。あのときに、買う方は、みーんな買ってしまい、モデルチェンジの今回の2016年版VAIO Zには、さほど大きな波は来ないのかと思ってたら、、、まさかの、クラムシェルモデル追加!
ネット含めて、身の回りに、わらわらと、物欲メーターがぐいぐい動いている人が出現^^;
そして、決戦開始の本日朝9時。。。はじめて、実際の購入価格がわかり、、、少々、困惑か?ちょっと予想より高かったかな?しかも、VAIO5%オフクーポンというものも、なくなって久しく・・・。
新アーキテクチャ「Skylake」搭載で、グラフィック性能含めてさらに進化し、SSDは、前Z様をはるかにしのぐ、NVMe対応。
スペックは購入する十分理由になるはずっ!
そして、非タッチ派の人たち、、、買うなら今だっ!
ってことで、おしまい。。。
—————————————————–
↑是非、注文に来てください、と言いたいところだけど、、、暇つぶしにでも。コーシーいれます。。。
—————————————————–
—————————————————–
—————————————————–
当店ブログ
>「正統進化」した、新VAIO Zを、じっくりと見てみる。
>ソニーストア大阪で、2016年版VAIO Zを見てきた!(ベンチマークあり)
>「初回購入特典:Z ENGINE 基板アクセサリー」、実物が届いたよ!