4Dフォーカスと4k動画記録対応の、α6300国内発表。
α6300
ILCE-6300Lパワーズームレンズキット(16-50mm F3.5-5.6 OSS) ソニーストア価格149,880円+税
ILCE-6300(本体のみ)ソニーストア価格134,880円+税
3月11日発売
海外では一足早く発表されていたα6300が、本日、国内発表となった。
やはり、注目すべきは、APS-Cセンサー搭載デジタル一眼カメラとして、世界最速となる、0.05秒の高速AF。下位モデルとなるα6000は0.06秒。
さらに、デジタル一眼カメラとして世界最多425点という像面位相差AFセンサーをセンサーほぼ全域に配置し、精度の高いピント合わせが可能。
6000番台を名乗るのに違和感を覚えるほどの、スペックと価格だ!
α6300。像面位相差AFセンサー(緑色)は、425点。コントラスト検出方式AF(青色)は、169点。
α6000。像面位相差AFセンサーは179点。
0.05秒と、0.06秒。。。どっちも早いし。。。ごもっとも。
画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」の高速処理を最適化、新開発「高密度AF追従テクノロジー」による粘り強い追従性により、数値では伝わらない、AF性能を引き出していると思われる。
また、その他の地味に思えるポイントが、、、実は、α6000の上位機種として、存在価値を高めてるんじゃないかと。。。
↑ボディはフルマグネシウム合金製
↑ボタン配置の最適化
↑見た目ではわかりづらかったけど、じーっくりながめて、ボディサイズなどをにらんで気づいた、ホールド性の向上。
↑上位モデルとしてふさわしい、マウント部の剛性アップ。
↑そして、防塵防滴対応。
正直、価格を見ると、α7でフルサイズデビューしたほうがいいんじゃないかと思えるが、、、α7シリーズにはない、圧倒的なAF性能、レンズがより豊富なAPS-C。そして、上位モデルにふさわしい、剛性、使い勝手など・・・。
α6000では、モノ足りなかった、でも、α7じゃ、ちょっとレンズにお金かかりすぎるし、、、ないより、AF性能がちょっと・・・。
そんな、今まででは、ちゅうぶらりんにされていた層へ、強烈にアピールできる製品に仕上がっているように思える。
—————————————————–