ソニー曰く「2015年は4Kビデオカメラ普及元年」。新型4K ハンディカム2機種発表!
先に、スタッフみっちーがお知らせしたとおり、本日、ソニーより4Kハンディカム2機種が発表に。2Kハンディカムも3機種発表。。。
ソニーは今年が、4Kハンディカム普及元年とおっしゃっておりますが・・・。
ソニーショップやってるくせに、少々、苦言を申しますと・・・。
まだ、少々普及と言い切るのは早うございます。
テープの時代ならともかく、、、撮影でいっぱいになった内蔵メモリー or メモリーカードは、データ消さないとどうにもできず。じゃぁ、なにに保存しようか?いや、その前にいらないところをカットして・・・。
PCのパワーと、保存するメディア(4K BDとか)
この2つが、揃ってはじめて、普及元年突入と言えるのでは?
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さて、、、前モデルと比較して、ソニーさん十八番の、小型化軽量化に成功。この辺はさすが。また、好評の空間光学式手ブレ補正も健在。
やはり、ビデオカメラ本来の性能としては、非常にすばらしい。カメラトップメーカーらしい、進化かと。
でもなぁ・・・。いろいろ思うところもあったりで。
プロジェクター機能。。。本当に必要なんだろうか?
という声を反映してか、プロジェクター機能を省いたモデルも用意されてる。が、、、ファインダーまで省いちゃったんだね?;;
↑おもしろいし、案外実用的に思える、マルチカメラコントロール機能。
ソニーのアクションカムや、QXシリーズなど、最大5台と無線LANで接続する。録画スタートストップや、ズーム操作など、カメラのコントロールまで可能だそうな。Ustとか用に、ストリーミング用カメラとしても使える。
どうせなら、、、スマホみたいに、液晶画面脇に、もう1つカメラを仕込んでおくのも面白いと思う・・・プロジェクター機能搭載するくらいなら(←しつこい^^;)っていうか、某○ナソニックは、CESでそんなカメラ発表してたよね・・・。
スマホ、コンデジ、デジイチが、、、どんどん動画性能に磨きをかけてきてる今、ビデオカメラであるハンディカムとしては、様々な点で差別化しようとしてるんだろうけど。画質性能だけはしっかりと押さえつつ、シンプルな動画専門カメラも忘れないで欲しいよね。ユーザー置いてけぼりのやりすぎはだめ。下位モデルのFDR-AX30なんかすごくイイセンいってると思うけど、やっぱり、ファインダーはあったほうが。。。
んー、、、しかし、個人的には、ビデオカメラに対して、なんか萌えないんだよなぁ・・・。